最新更新日:2024/09/20 | |
本日:24
昨日:65 総数:325343 |
国語科研究発表会について
2月9日(火)に竹の里小学校 国語科研究発表会を開催する予定でしたが,緊急事態宣言が延長となり,指導助言をお願いをしておりました,佐賀大学 教授 達富 洋二先生も京都にお越しいただくことができません。また,公開授業も控えたいと思います。
たいへん残念ですが,開催することができません。 次回,皆様に観ていただき,ご指導いただけるようさらに研鑽してまいります。 そのときが,まいりましたら,どうぞたくさんお越しいただきますようにお願いいたします。 図書委員会の仕事
楽しい学校生活を送ることができるようにと5・6年生は,委員会活動をしています。
図書委員会では,「読書絵はがきコンテスト」を開催してくれました。読んだ本を竹の里小学校のみんなに紹介をしてくれています。図書室前には,全学年の読書絵はがきを掲示してくださっていました。 「『校長先生賞』をつくったので,一つ選んでください!」という委員長からの依頼が,届いたときには,全学年の読書絵はがきを読ませていただきました。 そして,さらに,「図書委員のおすすめの本」も掲示してくれています。 子どもが動いている学校って,いいですよね! 問いを解決する その2
2月3日(水),6年生の授業を拝見しました。
子どもたちが,自分で考えたことをもとに友だちの考えもぜひ,聞いてみたいと思ったそのときに,子どもは,動きました。たずねてみたい友だちの席に移動するのです。 「ぼくは,〜と思うのですが,どう,考えますか。」 必ず,自分の考えをもって友だちと対話をしています。 もちろん,はじめのころは,「隣同士で,話し合ってみる?」「3人グループで,話し合いましょう。」「今度は,グループでしてみましょう。」と意図的に指導者が指示をだしますが,最終学年の6年生では,必要はありません。「だれとでも」「何人でも」話し合えることができています。 今日は,こんな場面もありました。 「何人かの友だちと話し合ったのですが,どうも解決できません。クラスのみんなは,どう思いますか?」とクラス全体に投げかけているのです。そこから,また,話が広がり,考えが深まっていきました。 このような学びのスタイルで,子どもたちは,どんどん意欲的に学んでいます。 問いを解決する その1
本校の今年度の研究のテーマは「自ら《問い》を立て,粘り強く学び合う子どもの育成」としました。「主体的・対話的で深い学び」を実現させるためには,子ども自らの疑問,つまり《問い》を立てることから単元の学習を創造することが必要であると考えるからです。子ども一人一人が《問い》を立てることは,たいへん難しいです。そして,一人一人の《問い》が違う中,どのように授業を進めるのかと試行錯誤しておりました。でも,その単元のゴールは同じですから,どの方向から考えてもよいわけです。自分の問いを解決していくことで,自分の考えがもてるのです。
教師が用意をした「発問」に答える授業ではないのです。 子どもたちが,学びに向かう魅力的な言語活動を設定することで,子どもが自分の力で,また,友だちと「対話」することで,深めていくのです。 100−1=0の意味
2月2日(火),第5回「ひびきあいタイム」を行いました。
今日,子どもたちと考えたことは,「100−1=0」の意味です。 さすがは,6年生です。「一つの失敗や,ミスが,すべてのことをなしにしてしまうというか,台無しになってしまうことではないかと思います。」 帝国ホテルの総料理長であった田中健一郎さんの言葉です。田中さんは,仕事に誇りをもっておられる方です。「手を抜かないこと。ほんのちょっとのごまかしが,すべてを台無しにしてしまうこと。」を言っておられました。今までの苦労も努力も「0」です。 6年生の意見を聞いた1年生は, 「国語の勉強のときは,ていねいに字を書かなければと思うけど,算数のときは,間違えてもまあいいかと消しもしないのは,いけないと思いました。せっかく,ていねいに書こうと思っているのに・・・」 自分の生活と重ねて具体的に発表していました。 今年度もあと2か月です。「終わり良ければすべて良し」ではなく,「終わりも良ければすべて良し」にしましょう! 子どもたちとの貴重な大好きな時間なのです。みんなで素敵な時間にしてくれました! 今日もありがとうございました。 「ひびきあいタイム」に向けて
2月2日(火),全校児童との話し合い活動,「ひびきあいタイム」でした。緊急事態宣言中です。さらに,本日,延長されるという事態ですから,Zoomでやり取りをいたしました。
その準備のために,教職員の方々が動いてくださっていました。 今日は,どうも不具合が起き,うまく操作できません。「始まるまであと,20分ですね。・・・・」「別の物に変えてみましょう。」と何とかできるようにしてくださっています。 そして,始まる時刻です。何事もなかったかのように進めてくださいました。わたしは,お話をすればよいだけですから。 感謝,感謝です。こうして,学校教育をすすめています。 学校の力というのは,見えないところの強さだと思っています。 明日の認知症サポーター養成講座
1月22日(金)5年生の総合的な学習で「認知症サポーター養成講座」をいたします。ゲスト・ティーチャーをお招きして「わたしたちは,どのようなサポートができるのか」など実際に声のかけ方やサポートの仕方を学習します。
ただ体験をするのではなく,今,進めています「洛西の街をみんなが住みよい街にするために,自分たちができること」を探っていきます。そのために体験学習です。 計画では,6人程度のゲスト・ティーチャーをお招きする予定でしたが,お二人にしていただき,学ばせていただきます。 感染予防を考えての実施です。どうぞご理解をいただきますようにお願いいたします。 本日の小中交流会
1月21日(木)に予定をしておりました「小中交流会」は,Zoomで行うことにしました。
中学校に向かう不安を期待に変えられるようにと毎年,この時期に3校の学校行事として行ってきましたが,やはり,3校の児童・生徒の交流になりますので,この時期ひかえます。ただ,延期ということができませんので,ご了承くださいませ。 竹の里小学校,福西小学校,そして,西陵中学校の良い交流ができるよう今日は,Zoomを最大限に生かしていきます。 多文化交流会 その2
低学年の子どもたちは,世界地図で,各国の場所を確認して,国旗を描いていました。「ここが,日本でしょ。こ〜んな遠いところから日本に来て,勉強しているんやなあ。」と教えてくれていました。
たいへん短い時間でしたが,留学生の方々が準備してくださっていたので内容のつまった時間となりました。 子どもたちの視野が,世界に広がる大きなきっかけとなることを願っています。 多文化交流会 その1
1月20日(水)全校の学習として「多文化交流会」を実施いたしました。
実施することについては,新型コロナウイルス感染予防をいちばんに考えました。最大限の予防策を講じたうえで,今日にいたりました。 京都市に長期に渡り留学をされていること。そして,全校児童の移動をしないでできるとうにすること。また,昨年度は,全校ですべての国の方々の交流ができたのですが,今回は各教室で行うこと,お話を聞く時間は,お一人20分までという制限もつけました。 高学年の子どもたちは,事前学習として一人一人が調べ学習をして今日にのぞんでいます。自分で調べてきたことがお話にでてきたときには 「それ,調べてきました。知っているよ。」 興味津々で耳を傾けていましたね。 |
|