京都市と阪急電鉄で,阪急京都線洛西口駅付近の連続立体交差化事業により生み出された空間を活用した場所のネーミングの募集が今年の初めにありました。
西京区の小学校からの応募があり,その中で竹の里小学校の子どもが考えた「ガタゴト」が,投票の結果選ばれました。
考案した子どもは,「電車のガタゴトの音もいっしょに楽しみことができると思って考えました。」と話していました。
とっても素敵なネーミングが,さらに輝けるようにと素晴らしいロゴマークを考えてくださいました。
9月11日には,お披露目をされているのですが,今日,京都市都市計画局まち再生・創造推進室の方々が来てくださいました。
とても良い機会なので,クラスの子どもたちは,計画局の方々に質問をしておりました。
「なぜ,あの場所にそのような施設をつくろうと考えたのか。」
「どうして,子どもたちにネーミングの募集をしようと考えたのか。」
「愛称をつけることでたくさんの人たちが,利用されているのか。」
「京都の町をこれからどのようにしていこうと考えておられるのか。」
みんなで喜び合っていた子どもたちで,さらにとっても良い勉強の時間になりました。本当にありがとうございました。
わたしたちのまち,西京区がますます活性化していきますね。