最新更新日:2024/05/31 | |
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避難場所として
本日「水害に対する非常措置についてのお知らせ」を配布させていただきましたが,本校の体育館が避難場所として指定されています。
その体育館に雨漏りが判明いたしましたので,早急に対応していただくよう京都市教育委員会に申請をさせていただきました。 雨の日が続いている中,一日でも早く修理をということで,昨日から体育館の周りに足場を組んでおります。 また,10日にかけて再び大雨となる恐れがあるようです。どうぞテレビ,ラジオ,インターネット等の情報にご注意してください。 読書まつり その3
読書週間の今週は,「50冊達成しました。」と低学年の子どもたち。「2500ページ読みました。」「5000ページ,達成しました。」と校長室をノックしてくれる子どもたちが多かったです。
高学年の1年間の目標は,5000ページですから,すでに達成ですね。 「10000ページは,いきますね。」「はい。いきます。」と力強い返事が返ってきた6年生のみなさんです。 「すでに8000ページを超えている人もクラスにいますよ。」と教えてくれました。 どんどん来てくださいね。 ぜひ,ブックトークをしましょう。待っていますよ。 読書まつり その2読書まつり その17月10日(金)のリーデイングタイム(8:30〜8:40)では,担任ではない教職員が,子どもたちに読み聞かせをしました。 また,今週の家庭学習では,1・2年生は,10分間,3年生以上は,15分間以上の読書をしましょうと全校一斉の取組をしています。 おうちの様子は,いかがでしたでしょうか。 ともに・・・
昨日,長崎県時津町立時津東小学校から,「研究紀要」が送られてきました。
今週の月曜日に校長先生にお電話をさせていただいて,お願いをしたところ,「お役にたつなら,どうぞ。」ということで,10冊も送ってくださいました。 このつながりは,指導助言にきてくださっている佐賀大学の達富洋二先生のおかげです。 時津東小学校の校長先生の「はじめに」のお言葉の中に「〜国語の力のみを高めることが目的ではない。この研究を通して,求めて学ぶ子どもをそだてたいのだ。」 とお書きになっておられます。 達富洋二先生は,こちらの学校も研究で関わっておられ,ご紹介いただいたということです。 「この研究は東小(時津東小学校)による東小のためのもの。来年はもっと面白くなります!」 というお言葉で結んでおられます。お話をさせていただいたときもお声だけでもバイタリティー溢れる校長先生だと感じました。 ぜひ,このご縁で研究でつながっていければと思っています。 ただ,梅雨前線が引き起こした今回の豪雨でたいへんな被害に見舞われている九州地方です。その中で,送付していただきました。本当に感謝申し上げます。 星に願いを込めて・・・
7月7日は,七夕さまです。
今日の給食の献立は「たなばたそうめん」でした。天の川に見立てた「そうめん」と,星に見立てた「オクラ」が入っています。 保護者の方が,笹をくださったので,玄関前にも笹に飾りつけをしてお願いごとも書きました。 笹飾りは,教職員で作ったのですよ。こんな状況だからこそ,季節の行事を大事にしていきたいですね。 みなさんは,どんなお願いごとをされたのでしょうか。 学校づくりは授業づくり
7月3日(金),私たち竹の里小学校と福西小学校の共同研究を行いました。今回も,佐賀大学 教授 達富洋二先生に学ばせていただきました。
今までの授業形態で子どもたちが,45分間(現在は40分間授業)フルに思考しているだろうか。 まず,自分が学びたいことを自分で考えていくこと。自分はこう考えるんだという思いをもって授業にのぞんでいるか。そして,対話することで,友だちの意見を取り入れ,思考を深めていくことをしていく。 話し合い活動というのは,発表して終わりというものではない。予定調和で終わらない。話合いを繰り返すなら,子どもがもっとしたいとのぞんでいること。そして,高まっていることである。 また,多くのことを学ばせていただきました。 達富 洋二(たつとみ ようじ)先生 佐賀大学 教育学部教授。 博士(文学) 【著書】 国語教育の新常識ーこれだけは教えたい国語力ーほか 対話的な学び
対話的な学びとは,地域の方々との対話,また,先哲の考え方を手がかりに自分の考えを広げ深めていきます。
また,子どもたちは,友だちとの話し合い活動で考えを深めていきます。ただ,友だちに頼ることではありません。自分の思い考えがあって,そのことについて,友だちはどのように考えているのか聞きたいと思うのです。授業の中で,その話合いの場面をどのように位置づけるのか重要になってきます。 また,教師が指導する場面ももちろんあります。「主体的・対話的で深い学び」とは,すべて子どもにまかせることではないからです。 学校づくりは授業づくり その2昨年度か引き続き,佐賀大学 教育学部 国語科教育 教授 達富洋二先生にご指導をしていただいております。 「主体的な学びとは, 子どもたちが見通しを立てる授業であること,振り返る授業であること,粘り強く取り組む授業であること,学びをつなぐ授業であることです。〜」 6年生の子どもたちは,自分の切り口で読み深めていく姿でした。クラス全員学びに向かう姿でした。 「このときの〇〇さんの気持ちは,どうでしょう。」と教師が,発問する場面などありません。授業を変えるには,教師が意識改革をしなければならないのです。 今年度から,福西小学校と共同研究をすることになりお互いの授業研究会に参加することで学びを深めています。 学校づくりは授業づくり その1竹の里小学校の子どもたちは,今,自分が追究したい問題,つまり「自分の問い」をもって学習にのぞんでいます。でも,「自分の問い」をもつことはたやすいことではありません。今までの授業スタイルがそうではなかったからです。教師から与えられた課題だけを解決していくこと,教師がたずねることに対して答えをさがすことの学習が多かったことは確かです。子どもたち一人一人がどんな学びをしたいのかしっかりともてるように支援していくことが,教師の大きな仕事です。 6年生の教室では,友だちと対話することで自分の学びをどんどん深めていました。「それって,どういうこと?」「なるほど・・・・。難しいなあ。こんな言い方もできるかな〜。」 |
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