最新更新日:2024/06/11 | |
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こんな時だからこそ その1
通常授業になって2週間目です。
学校の学びは,こんな時だからこそ,「一斉授業」「教師主導講義型授業」ではなく,「子ども主体の学び」を追究しなければならないのです。もちろん,時間は限られています。子どもたちの学びを立ち上げるためには,時間がかかることもあるでしょう。だって,それはそうです。3か月間,学校から離れていたのですから。そこは,じっくりと粘り強く学習に向かわせなければならないのです。そこを急いでしまうと,子ども主体の学びになりません。 わたしたち教師は,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて,授業の質を落とさない指導方法の工夫を図らなければならないのです。 竹の里小学校でも必死でやっています。「主体的とは」「対話的とは」を子どもたちと共にがんばっています。 1週間経ちました!その2
座席の配置,換気の徹底もしています。
でも,再度,新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるよう意識を高めなければならないと思っております。 まず,「毎朝」のていねいな健康観察をお願いいたします。正門では,3か所に分かれ,マスクの着用と「健康観察カード」の持ち物の声かけをしていますが,マスクや「健康観察カード」の忘れ物があります。教室に入る前に,この2つの確認をして感染防止に努めています。ご家庭でもどうぞ毎朝のお子さんの体温測定にご協力ください。 また,手洗いは,流水と石けんで30秒程度かけてていねいに行うよう指導しています。そのあと,必ず自分のハンカチで手を拭く指導も繰り返ししておりますので,持参させてください。 どうぞよろしくお願いいたします。 1週間経ちました!その1
通常授業再開の6月15日(月)から1週間が経ちました。少しずつですが,学校が,以前のようになってきたことがうれしいです。
子どもたちは,一つのクラスで学習できること,休み時間は,友だちと遊べること,当たり前ではなく,毎日感謝しながら過ごしてほしいです。 新しい生活スタイルも日常化してきていることもあります。マスクを着用して登下校すること,登校後はまずいちばんに手洗いをすること,人との距離を保つことです。 そして,毎日の消毒です。私たち教職員は,多くの子どもたちが手を触れる場所は必ず,消毒をしています。 子どもたちは,集中して学習をしています。 学校で学ぶこと その22020年度から新学習指導要領を実施しています。評価の3観点の一つに「主体的に学習に取り組む態度」として評価をいたします。言葉を変えると,「よりよく学ぼうとする意欲をもって学習に取り組む態度」を評価します。 挙手の回数や毎時間ノートを取っているかなどの様子ではないということです。 主体的に学習している態度とは,どのような態度をいうのか,そのために,毎日,子どもたちの様子をしっかりと捉えています。 学校で学ぶこと その1臨時休校中の3か月間ももちろん,子どもたちは,学んでいました。それも一人でする大変さがあるもののがんばっていました。学びは,どこにいてもできます。家庭で学ぶことも多いはずです。自分で計画を立て,自分で自分をコントロールしながらすることは難しいですね。でも,子どもたちは,がんばっていました。 さあ!学校が再開して学校で学ぶことの意義はなんでしょうか。 清掃活動開始 その2
子どもたちの清掃活動が始まったとはいえ,教職員で消毒をすることは続けています。多くの子どもたちが,手に触れる箇所,共用の教材など子どもたちの下校後,しっかりとしています。
今日から清掃活動開始 その1
2週間のウォーミングアップ期間を終えて,今日から通常の教育活動を行う中,清掃活動も開始しました。「自分たちの学校を自分たちの手できれいにする」ことが大切です。久しぶりの清掃活動は,しっかりと換気をしながら,人との距離を取りながらの清掃活動です。
2年生は,ほうきの持ち方,掃き方をていねいに教えてもらいながらしていました。 うるおいのある学校生活 その2
1年生は,がっこうたんけんで担任の先生からお部屋の説明を受けていました。
「こちらは,職員室です。先生にご用のある人は,来てください。場所を覚えておいてくださいね。」 「こちらは,校長室です。〜」 2年生以上の子どもたちは,校長室をノックしてよく来室してくれます。 今日のお客様は,読書50冊達成した2年生。 「また,先生くるね。次は,100冊だね。でも,虫を捕まえたら見せに来てもいい?見せてあげる。」 こうして,次の予約をしてくれる子どももいます。 渡り廊下で,たぶん思いっ切り笑っていたと思いますが,そこに「先生,どうしてそんなに笑っているの?」とたずねてくれます。その子にそのわけをお話しているとまた一人また一人と寄ってきます。 「いいよね。楽しいよね。〜」 学校っていいです。最高です!! うるおいのある学校生活
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う3月5日から5月31日までの臨時休校において,学習する予定だった内容も含め,令和2年度内に最大限授業時数を確保し指導してまいります。ただ,学校教育ならではの潤いと健やかな学びは大事にしていきたいと思っています。子どもたちが「学校っていいよね。みんなと一緒にするから楽しんだ!」という思いをぜひ,実感してほしいです。
今日の授業の中でも「みんなは,どう考えましたか。」を大事にしていました。「9センチメートル8ミリメートルは,98ミリメートルですが,どうしてそう考えるのか,発表してください。」子どもたちは,なぜ,そう考えたのか自分の言葉で発表していきますが,見事にそれぞれちがうのです。みんなで考え合うということができるのが,学校です。 心に歌を・・・
6月12日(金),クラスが半分ずつの分散登校から,全員登校の1日目となりました。教室の子どもたちも「やっぱり,これがいいよね!」と1列ごとに席が空く状態よりもみんなが座っている教室がいちばんだと思っています。
しかし,まだまだ以前と同じようにはいきません。音楽室からは,天使のような歌声,やさしい音色のリコーダーの演奏は聴こえてきません。しばらくの間は,「歌は,心で歌います。」「リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏は,指だけ動かします。」の感染予防をしていきます。 でも,音楽の学習はできます。「歌うことはできませんが,たっぷりと聴くことはできますよね。感じる心もあります。・・・・」 と,授業が始まりました。 曲を聴いて感じ取ったこと,また,聴きとったことを話し合うことができます。音楽は,一人一人が受ける感じは違いますが,どうしてそのように感じたのかということの話し合いをしていくと,曲の特徴を捉えることができます。また,歌詞の内容からこんなふうに歌いたいという思いがもてます。 今日,6年生は「つばさをください」をしっとりと聴いていました。 まだ,素敵な歌声が響く竹の里小学校とは,いきませんが,ぜひまた,全校音楽集会を再開したいと思っています。 |
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