7月3日(金),私たち竹の里小学校と福西小学校の共同研究を行いました。今回も,佐賀大学 教授 達富洋二先生に学ばせていただきました。
今までの授業形態で子どもたちが,45分間(現在は40分間授業)フルに思考しているだろうか。
まず,自分が学びたいことを自分で考えていくこと。自分はこう考えるんだという思いをもって授業にのぞんでいるか。そして,対話することで,友だちの意見を取り入れ,思考を深めていくことをしていく。
話し合い活動というのは,発表して終わりというものではない。予定調和で終わらない。話合いを繰り返すなら,子どもがもっとしたいとのぞんでいること。そして,高まっていることである。
また,多くのことを学ばせていただきました。
達富 洋二(たつとみ ようじ)先生
佐賀大学 教育学部教授。 博士(文学)
【著書】
国語教育の新常識ーこれだけは教えたい国語力ーほか