最新更新日:2024/09/20 | |
本日:1
昨日:36 総数:325356 |
主体的・対話的で深い学びの実現に向けて・・・
今年度,子どもたちと共にがんばることは,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりです。
授業は,今までのような「教師の求める答え探し」ではないのです。与えられた課題に取り組む,教師がたずねたことに答えるような授業ではないということです。学習に対して受け身であるがために読みなずんでしまう子どもが少なくありません。自分の課題を立てて学習にのぞむことをしています。子どもにとって「問い」をもつことは,たやすいことではありませんが,それをすることでこども自身がやってみようと立ち上がるのです。どのように立ち上がるかでその後の学習は,変わってきます。 その姿を求め,授業改善に取組んでいます。 7時間授業 その2
今年度は,1時間を40分間とし,5分間の短縮します。無駄のない洗練された授業への改善をめざしています。
テンポのよい授業とは,どのようなものか,多すぎる説明をコンパクトにできないか,子どもたちの活動は保障して・・・・。いろいろな角度から授業を見直すきっかけになっているのは確かです。 6月24日(水)は,6時間授業です。そのあと,補習の時間を設定しています。個別指導をしたり,子どもが授業の見直しができたりする時間です。 また,今までもおうちにいる時間も学習の時間を取ることを習慣化できるようにご家庭に働きかけてきました。 さらに,家庭学習として,次の学習の準備,つまり予習も進めています。準備をしておくことで,授業にスムーズにとりかかることができます。 7時間授業 その1
今年度は,1時間を40分間授業として,4年生以上は,7時間授業を週2〜3回実施していきます。火曜日は,7時間(15:10〜15:50)授業でした。
子どもたちも経験のない1日に7時間の授業。どのような様子なのかなとのぞきにいくと,4年生は,とっても集中して創作活動をしていました。作ることを楽しんでいる様子があり,ちょっと安心しました。 「やればできる!」です。本当によくがんばっています。 こんな時だからこそ その2
どの学年においてもどの教科においてもグループコミュニケーションを大事にして授業に取り組んでいます。
「お隣さんと相談しましょう。」「3人組で話し合いましょう。」 自分一人だけでなく,友だちと話し合うことで,考えが深まります。でも,グループ学習に依存するのではありません。グループで話し合ったことをもとにさらに自分の学習を深めていくのです。 令和2年度内に必要な指導を終えるよう教育課程を編成しなおしました。そのためには,高学年は,7時間授業を実施していきます。その中で,魅力的な学習を展開していきます。 こんな時だからこそ その1
通常授業になって2週間目です。
学校の学びは,こんな時だからこそ,「一斉授業」「教師主導講義型授業」ではなく,「子ども主体の学び」を追究しなければならないのです。もちろん,時間は限られています。子どもたちの学びを立ち上げるためには,時間がかかることもあるでしょう。だって,それはそうです。3か月間,学校から離れていたのですから。そこは,じっくりと粘り強く学習に向かわせなければならないのです。そこを急いでしまうと,子ども主体の学びになりません。 わたしたち教師は,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて,授業の質を落とさない指導方法の工夫を図らなければならないのです。 竹の里小学校でも必死でやっています。「主体的とは」「対話的とは」を子どもたちと共にがんばっています。 1週間経ちました!その2
座席の配置,換気の徹底もしています。
でも,再度,新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるよう意識を高めなければならないと思っております。 まず,「毎朝」のていねいな健康観察をお願いいたします。正門では,3か所に分かれ,マスクの着用と「健康観察カード」の持ち物の声かけをしていますが,マスクや「健康観察カード」の忘れ物があります。教室に入る前に,この2つの確認をして感染防止に努めています。ご家庭でもどうぞ毎朝のお子さんの体温測定にご協力ください。 また,手洗いは,流水と石けんで30秒程度かけてていねいに行うよう指導しています。そのあと,必ず自分のハンカチで手を拭く指導も繰り返ししておりますので,持参させてください。 どうぞよろしくお願いいたします。 1週間経ちました!その1
通常授業再開の6月15日(月)から1週間が経ちました。少しずつですが,学校が,以前のようになってきたことがうれしいです。
子どもたちは,一つのクラスで学習できること,休み時間は,友だちと遊べること,当たり前ではなく,毎日感謝しながら過ごしてほしいです。 新しい生活スタイルも日常化してきていることもあります。マスクを着用して登下校すること,登校後はまずいちばんに手洗いをすること,人との距離を保つことです。 そして,毎日の消毒です。私たち教職員は,多くの子どもたちが手を触れる場所は必ず,消毒をしています。 子どもたちは,集中して学習をしています。 学校で学ぶこと その22020年度から新学習指導要領を実施しています。評価の3観点の一つに「主体的に学習に取り組む態度」として評価をいたします。言葉を変えると,「よりよく学ぼうとする意欲をもって学習に取り組む態度」を評価します。 挙手の回数や毎時間ノートを取っているかなどの様子ではないということです。 主体的に学習している態度とは,どのような態度をいうのか,そのために,毎日,子どもたちの様子をしっかりと捉えています。 学校で学ぶこと その1臨時休校中の3か月間ももちろん,子どもたちは,学んでいました。それも一人でする大変さがあるもののがんばっていました。学びは,どこにいてもできます。家庭で学ぶことも多いはずです。自分で計画を立て,自分で自分をコントロールしながらすることは難しいですね。でも,子どもたちは,がんばっていました。 さあ!学校が再開して学校で学ぶことの意義はなんでしょうか。 清掃活動開始 その2
子どもたちの清掃活動が始まったとはいえ,教職員で消毒をすることは続けています。多くの子どもたちが,手に触れる箇所,共用の教材など子どもたちの下校後,しっかりとしています。
|
|