昨日の研究発表会で,佐賀大学 教授 達富洋二先生にご講演をいただきました。演題「グループコミュニケーションによる深い学びの実現に向けて」です。
「ことばを育てることは 心を育てること 人を育てること 教育そのものである」
大村はま先生のお言葉を引用されてのはじまりでした。やさしい人になりたければ優しい言葉を遣う。〜論理的な人になりたければ物事を論理的に考えなければならない。
やさしい言葉を遣っているとやさしい人になっていきますね。
すべて教師が導いていくのではなく,子どもが創り出していくようなプロセスを設定することが必要である。そのためには「学びを創り出す力」を付けなければならない。そのひとつに,他者と関わる力つまり授業コミュニケーション力である。
というお話を力強く,そしてわかりやすく,さらに「やってみよう!やってみたい。」と思わせていただけるご講演でした。
昨日ご参会の皆様は今日,もちろんご自分の学校でご指導をされています。今,このホームページをご覧になられて「そうだったね。」と共有してくださればたいへんうれしく思います。
竹の里小学校ももっともっとがんばります。