最新更新日:2024/09/20 | |
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さあ!夏休みです!
今日から夏休みが始まりました。
1学期の終業式では,「あきらめない夏」にしましょうとお話をしました。 努力の成果は,階段のように一段一段確認しながらあらわれるものもありますが,ほとんどの場合,そのように確実に力が伸びていくようなことにはなりません。努力しても成果がでない時期があります。「もうだめかな・・・・。」「自分には,無理かな。」と思ってしまうことでしょう。 でも,そのいちばんしんどいときにあきらめないで踏ん張ってほしいと思います。 この夏休みは「あきらめない夏」です。 子どもたちの活動は,夏休みだからこそできる活動がたくさんあります。 まずは,部活動です。今日は,午前中は,バレーボール部が,汗を流していましたよ。 委員会活動〜運動委員会編〜
7月10日(水),中間休みに体育館で「ぞうきんがけリレー」を開催してくれました。全校のみんなにたくさん運動をしてほしいので考えたということです。
1年から6年生までのたてわりグループのチームで競い合います。ルールの説明から審判まで運動委員会の子どもたちが進めていました。 この活動ができるまでに,子どもたちは,どのように競走すればいいのかを考えたり,はじめの言葉やルール説明,終わりの言葉を覚えたりと準備をしていたのです。 このことが大事なのです。 2日間にわたってしっかりとやっていましたね。運動委員会のみなさんのおかげで全校のみなさんが楽しんでいましたよ。 また,楽しい企画を考えてください。 委員会活動〜飼育栽培委員会編〜
7月9日(火)の児童朝会で飼育・栽培委員会の5・6年生の子どもたちが,「うさぎの名前を募集します!」というお願いをしたようです。
出張から学校にもどってきたのが,お昼になっていましたが,そのとき,いつもはないところに「この箱はなんだろう?」と考えていましたが,児童朝会の内容を教職員から聞かせていただいてわかりました。 さっそく,「うさぎの名前を考えたんやけど,どうかな・・・・?」と見せてくれました。「いい名前だと思うので,この箱に入れておきましょうね。」そんなことを話していると,「わたしも考えているんやけど・・・・。」と話してくれる子どもがまたまたいました。「なるほど,なるほど・・・・。」 わたしのお願いはただひとつ。覚えやすにお名前にしてくださいね。新しく4羽のお名前が覚えられるか心配なんです。 学校が動く
畑には,夏野菜を育てています。ひとつは,夏休みに実施する「料理教室」のためです。学校の畑で育てた夏野菜をふんだんに使って子どもたちといっしょに作ります。子どもたちの中には,毎年,楽しみにしてくれているようです。
こうして今から準備をして夏を迎えます。 学校が動いています。 学校が動く
子どもたちは,一日の多くの時間を学校で過ごしています。ですから,学校で学んだこと,目にしたもの,友だちといっしょに考えたことが人生をつくっていきます。
たいへん大げさな表現ですが,大事です。でも,すべてではありません。学校以外で学んだこともとっても大きいのです。 学校生活と家庭生活の両輪で子どもたちを育み,社会へ踏み出していきます。 今は,地域という社会で過ごし,ここでも多くのことを学びます。 学校が動く
竹の里教育が,今どう動いているのかというと子どもの姿からわかります。子どもが,一生懸命に向かっていることがあるのか,楽しんでいるのかです。また,その足あとからもわかります。
そして,学校の様子からもわかります。教育環境を整えていくのもわたしたちの仕事です。中庭の花壇をみてみるとどうでしょう。季節の草花が名札とともにきちんと植えられています。「これは,夏の花だね。もっと大きくなるね。」「これは,秋にはきれいに咲くね。」子どもたちは,こうして勉強をしています。 学校が動く〜全校合唱〜
「学校が動く」という言葉から「前に動く」ということを思い浮かべてください。このホームページで授業の様子,教育活動の取組の様子をいろいろとお伝えしております。子どもたちの興味を引き付けるようなコーナーの設置づくりもその「動く」中にあります。
全校合唱の取組も「学校が動く」取組のひとつです。 それぞれのクラスで練習をしたり,また,担当が出前授業で指導したりしています。全校で取り組むことにとっても意義のあるものです。 先日は,それぞれの歌声を初めて全校で合わせてみました。聴かせていただいているわたしが,いちばん楽しんでいたのでしょうか。 声を合わせることは,心を合わせることです。 大きな力をつくっていきます。 子どもたちにつけたい力
学校の最大の目標は,子どもたちに学力をつけることです。平たくいうと学校が楽しい場所であっても学力がつかなければ子どもたちは,何のために学校に通っているのということです。
そのために,わたしたち教職員は,研修をしたり,子どもたちの授業の様子を観て研究を重ねていきます。 今年度,竹の里小学校の子どもたちに特にグループコミュニケーション力をつけていきたいと考えています。つまり,友だちと話し合うことで自分の考えが変わったり,新しい考えに気付いたりでき,さらに自分のおもい考えを豊かにしてほしいと願っています。 6月20日(木),授業を拝見したあと,それぞれの子どもたちの話し合っている動画を再度観て,検証していきます。 このようなことの積み重ねで私たちの授業を改善していきます。 子どもたちに「わかる」「できる」喜びを感じてほしいです。そして,やったらできるんだと思ってほしいです。 「やればできる!」が,この竹の里小学校の合言葉です。わたしたち,教職員にとっても・・・・。 伝統文化体験 その3
ほとんどの子どもたちは,初めての体験だったでしょう。
子どもたちの感想は, 「初めてだったのでうまくできませんでした。でも,上手にしている方をしっかりとみてまねをしようと思っていました。」 「次,もしできることがあったら,もう少し上手にしたいです。」 小学校での体験は,これから生きてきます。 竹の里小学校では,6年生には次に「華道体験」ができればと進めていきます。 伝統文化体験 その2
2つめの紙芝居は,子どもたちに読んでいただきたいということで指名をされました。その子どももしっかりと読んで伝えていました。
「みなさん,しっかりと聞いていましたね。みなさんが,こうして聞いてくださることは,読んだ人を支えていたのですよ。大事な姿です。支えている人は,また,支えてもらいます。そうして,生きていきます・・・・。」 と,お話は続き,心に沁みていきます。しっとりとお話を聞いている6年生の子どもたちの姿は,学びに向かう姿です。 お茶をいただくグループ,お運びをするグループ,お茶をたてるグループに分かれ,それぞれ,とっても緊張しながら,そして,楽しみながら体験をしていました。 |
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