最新更新日:2024/09/20 | |
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4日目の朝
山の家での活動,4日目を迎えました。
昨日,キャンプファイヤーでは,全員が全力で楽しみました。わたしたち指導者も全員全力で楽しみました。 火の子どもたちのがんばりに担任はウルウルし,神様は,そのがんばりをたいへんうれしく思っていました。最後の最後,登場するまで練習をしているのです。(この話は,神様に聞いたのですが) 「やっぱり,まだ声は合ってないな。ここは,しっかりと3人の声をそろえよう。」 「1・2と心で数えて言おうな。」 「ちがう。1・2・はい!となったら3拍にあるから,1・2で言うんや。」 「もう一回しよう。」 最後の大事なところを子どもたち同士で繰り返ししたにもかかわらず,本番,ズコ!となる感じになったので,そこがまたかわいく,笑ってしまいそうになりました。(神様は,最後のところは全然気にならないと言っておられましたよ。) 今日も朝から元気です。もちろんY・M・C・Aのダンスからスタートです。 今日の振り返り〜感動編〜
今日の活動の振り返りをしたあとのことです。担任の先生が「最後の夜ですね。3日間,おうちを留守にしてこの山の家でがんばっていました。おうちの方々もみなさんのがんばりを見守ってくださっているでしょうね。感謝のお手紙を明日書きますが,おうちの方々の思いも届いています。お手紙を預かっていますから,渡します・・・・。」
「え〜・・・・・。」子どもたちの動揺の声。 しんみりと読んでいます。中には,涙がポロリ。 とってもかわいい子どもたちです。お手紙をまったく読んでいないわたしが,そんな子どもたちの顔を見ているだけで,ぐ〜ときています。 キャンプファイヤー〜大笑い編〜
罰ゲームは,しり字だったのですが,なんと連続3回もなってしまったのです。レク係さんに「わたしを罠にはめましたか。」とおたずねをさせていただくと「ちがいます。ちがいます。でも,今,反省で,先生が,しり字をしてくれたのでたいへん盛り上がったという意見がでました。だから,よかったです。」
「ありがとうございます。お力になれて・・・・。」 よかったならよかったです。 キャンプファイヤー〜緊張した編〜
すごくすごく楽しかったです。「子どもたちの言語活動の充実」でいうと「すごく」は,使わないでその楽しさを表現してくださいとなると「5年生の子どもたちが,とてもかわいかったです。」
火の神様と火の子の登場のシーンでは,何回も練習した甲斐があって,営火場に響き渡る声でなりきっていたのです。すばらしかったです。 「人生でこんなに緊張したのは,初めて。」といった子どももいました。 「やっぱり緊張したわ〜。」 やりきった顔がよかったですよ。 夕食〜こちらでいただく最後の夕食編〜
いわなとから揚げ弁当をいただいた昼食でしたから,おなかはパンパンだったのですが,お風呂から上がってきた子どもたちは「あ〜,おなかがすいた。」と話しています。「お昼は,もう食べられないって言っていたよね。」
「ボルダリングとアスレチックしたから,ぺこぺこ。」 この食欲に感心するばかりです。 夕食の献立は,豚肉の串カツ,春巻,焼売,ぶりの照り焼き,ウインナー入り野菜炒め,白菜の煮もの,お漬物,キャベツの千切り,ブロッコリー,ポテトサラダ。 ボルダリングもアスレチックも見ていただけですが,しっかりといただいてしまいました。 冒険の森〜ここでもヤッホー編〜
昨日,雲取山で,さんざん「ヤッホーヤッホー!」と叫んでおりましたが,冒険の森の「大樹くん」からその下で見ているわたしに向かって「ヤッホーヤッホー!!」の連呼です。
愛を届けてくれているのでしょうか・・・・。 冒険の森〜まだまだ,元気だぞ!編〜
今日の3つ目の活動「冒険の森ーアスレチックー」ですが,子どもたちは,元気です。
さわやかなとてもよいお天気のもと,存分に楽しんでいるこどもたちです。 ボルダリング〜東京オリンピックでGO!編〜
ボルダリングは,来年の東京オリンピックで新競技となるスポーツです。クラスの半分の子どもたちは,すでに経験をしています。
「どんなところでしているの?」 「そんな場所,どこにあるの?」 と,たずねている教師側です。 「テレビの番組で嵐がしているなあ。」と話している子どもたちですが,その話題にはついていけます。「うんうん。やってる。」 石の色を決めてそれのみを使ってうまくのぼっていく子どももいました。 次の活動は,15:20から冒険の森「アスレチック」の活動です。この活動もとっても楽しみにしています。 お弁当タイム〜から揚げ弁当編〜
いわなをおいしくいただいたあとは,すぐに昼食です。「から揚げ弁当」という豪華版です。
でも,おなかがいっぱい・・・・。 魚つかみ〜たいへんな仕事です!編〜
いわなをさばくことは,たいへんな仕事です。さばき方を聞いているときの子どもたちは「本当に自分がするの?」と疑いながらどきどきしているようでした。
でも,全員が自分たちのさかなをさばきましたよ。内臓をとって水洗いをして,くしにさします。この作業までは,気持ちもちょっとしんどかったようですが,焼けてきたいわなをみて「おいしそう〜!!」と思わず口にしていました。 おいしくいただくことが,命を大切にすることなんだと勉強しましたね。 |
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