最新更新日:2024/09/20 | |
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東京オリンピック〜国旗にこめられた思い〜
6年生の「特別の教科 道徳」道徳科の教材に「東京オリンピック〜国旗にこめられた思い〜」があります。
「2020(平成32)年夏,東京でオリンピック・パラリンピックが開かれます。実は,1964(昭和39)年にも東京でオリンピックが行われています。そのときの参加国,94か国の国旗作りを任されたのが,まだ大学生だった21歳の吹浦忠正さんでした。その国旗作りでなかなか認めてもらえなかったアイルランドの国旗。ようやく認めてもらえたのが8作の見本を作ったとき。開催の10日前。アイルランドの人々が,国旗にこだわり,国旗にこめている思いを受け止めている吹浦さん。 そして,吹浦さんは,2020年の東京オリンピック・パラリンピックをどんな気持ちで迎えるだろうか。考えてみましょう・・・・・。」 子どもたちは,「国旗の大切さがわかり,心をこめて作りたい。」「たくさんの国の方々を明るくお迎えしたい。」「「生きているうちにもう1度行われるオリンピックをうれしく思い,みなさんをやさしく迎え入れたい。そして,前回よりもっと盛り上げていきたい。」「世界のことをもっと深く勉強したいな。」 と,吹浦さんの気持ちを綴っていました。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで,2年を切りました。広く世界に目を向けることの大切さに気付き始めている竹の里の子どもたちです。 |
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