最新更新日:2024/06/14 | |
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ひな祭り
ゲームに夢中になっている子ども,スマートフォンでメールのやりとりをひたすら続ける子ども。このような子どもの姿を見ると心配になってきます。
伝統的な行事にはいろいろな意味があります。子どもたちが,そのことに興味をもつきっかけになれば・・・・。 先日,地域の方から「学校にどうですか。」と寄贈していただきました。早速,飾らせていただきました。竹の里小学校の玄関がとても明るく,華やかになりました。「すごいなあ。おひなさまや。」子どもたちも笑顔になります。 3月3日のひな祭り。学校給食では,ひしもちにみたてた「三色ゼリー」がでます。子どもたちに大人気です。 ひな祭りは,幸せな将来,健康な成長を願ってひな壇にひな人形を飾ります。女子の節句とされていますが,現在のようにな形式になったのは,江戸時代に入ってからだそうです。伝統的な日本の風習を考えることも大事ですよね。 今年の「三色ゼリー」は,一段と味わっていただきたいと思います。 寄贈していただき,本当にありがとうござました。 温かい気持ちが・・・
「ネックオーマー(原文のまま)は,○○○(本当は,子どものお名前が入ります)が,つくりました。ほうかごまなびきょうしつでつくりました。どうぞ いつかつかってください。・・・・・・・」
このようなお手紙つきで1月25日(木)の朝,1年生の女の子から正門のところで預かりました。 いつかつかってくださいなんて・・・。次の日につけて,朝,正門であいさつをしていました。「あれ,お休みかな・・・・。」 この日から,インフルエンザになってしまってお休みが続きました。 今日から,登校できるかもしれないなと待っていましたら,まだ,少ししんどそうにしている様子でしたが,久しぶりに会えました。 「おはようございます。」 いつもとってもていねいに会釈をしてあいさつをしてくれます。 「おはようございます。ほら,見てください。」と声をかけるとほほえんでいます。 この冬の寒さは,本当に厳しくどれほど,春を待ち望んでいることでしょう。 朝,子どもたちを正門で迎えるときにも寒そうにしていたのでしょうね。わたしが。 温かい気持ちが,とっても暖かく,心も温かくなっていました。 寒い冬でしたが,やさしい子どもの心を感じて,温かい冬になりました。 希望に満ちた春が,そこまでやってきています。 素敵な美術館に・・・その4
私たち教師は,子どもが,作品を完成できるまでのプロセスを大事し,その子どもの姿をみていきます。どうもうまく組み立てることができない。どうすればいいのかなと考えあぐねている姿。何度も何度もやってみて試している姿。「うん!うまくいったな。」と表情が和らぐ姿。いろいろな姿を見取っています。そのことも作品の完成の中にあるのです。
担任は,製作している子どもの様子を思い浮かべながら,この作品展をみているにちがいありません。 そんなことを考えると担任の先生が,うらやましくてなりません。 素敵な美術館に・・・その3
昨日,地域の方々に
「今年度は,体育館で作品展をしていますので,ぜひ,ご覧ください。」とお声をかけさせていただきました。すると, 「とってもよかってです。いつまでもみていられます。時間があったという間に過ぎてしまいますね。体育館での展示が,いいです。」 と,言ってくださっていました。 また,保護者の方々からの感想もたくさんいただきました。 「体育館での作品展とてもよかったです。他の学年のみんなの作品もゆっくりみられて展覧会という感じです。すべての作品が並んでいてみんなのがんばりがとてもよくでている演出で感動しました。教職員の方々もご準備がたいへんだったと思いますが,これからも素晴らしい作品展を続けてください。」 「おにのお面が,楽しかったです。」 「子どもが,『学校でごちそう作るねん。』とはりきって家で話していました。紙パックなど自分で集めていました。どんなことをするのかなと思っていましたが,作品展をみて納得しました。帰ったら,ほめてあげたいです。」 「子どもたちの想像力に感動しました。必死に作る姿が目に浮かびます。」 本当にうれしいお声ばかりです。私たち教職員もいっしょに楽しんで作品展に取組むことができました。 寒い中,足を運んでいただきありがとうございました。子どもたちの,そして,私たち教職員の励みとなりました。感謝,感謝です。 素敵な美術館に・・・その2
3年生の子どもたちも鑑賞に来ました。鑑賞の態度もしっかりと指導を受けています。お話をしないで,静かに入っていました。
このようなことも勉強です。公共の美術館でのマナーをここでしっかりと学ぶことができるのです。 ぜひ,ご覧ください。力作ぞろいの素敵な美術館に足を運んでください。 素敵な美術館に・・・その1
2月19日(月)から開催している校内作品展は,今日までです。
今年度から,1年生から6年生,そして,あおぞら学級の子どもたちすべての作品を一堂に会して展示をいたしました。 このことに,とても大きな意図があるのです。作品の鑑賞を通して,竹の里小学校の子どもたちが互いに認め合うことになるのです。低学年の子どもたちは,高学年の作品にあこがれ,高学年の子どもたちは,低学年の一生懸命につくった作品にあたたかい心をもつのです。すべての作品が一度に観られることが,そのことをしっかりと育てることになると思っています。 今日,6年生の子どもたちといっしょに鑑賞をしました。 「先生,この人の作品もみて。」 「この人らしいなあ。色の感じが人を表しているなあ。」 「そう思うでしょ。この色合いが私,好きなんや。」 「じゃあ,校長先生,この人の作品は?」 次から次へと作品をみていくのですが,6年生の子どもたちは,その作品にその人をしっかりと認めているのです。素晴らしい鑑賞です。 体育館がこの3日間,オルゴールの音楽が流れる素敵な美術館にかわりました。 |
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