「ネックオーマー(原文のまま)は,○○○(本当は,子どものお名前が入ります)が,つくりました。ほうかごまなびきょうしつでつくりました。どうぞ いつかつかってください。・・・・・・・」
このようなお手紙つきで1月25日(木)の朝,1年生の女の子から正門のところで預かりました。
いつかつかってくださいなんて・・・。次の日につけて,朝,正門であいさつをしていました。「あれ,お休みかな・・・・。」
この日から,インフルエンザになってしまってお休みが続きました。
今日から,登校できるかもしれないなと待っていましたら,まだ,少ししんどそうにしている様子でしたが,久しぶりに会えました。
「おはようございます。」
いつもとってもていねいに会釈をしてあいさつをしてくれます。
「おはようございます。ほら,見てください。」と声をかけるとほほえんでいます。
この冬の寒さは,本当に厳しくどれほど,春を待ち望んでいることでしょう。
朝,子どもたちを正門で迎えるときにも寒そうにしていたのでしょうね。わたしが。
温かい気持ちが,とっても暖かく,心も温かくなっていました。
寒い冬でしたが,やさしい子どもの心を感じて,温かい冬になりました。
希望に満ちた春が,そこまでやってきています。