最新更新日:2024/09/25 | |
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今年もあとわずか・・・
今年もあとわずかとなり,明日から12月です。
子どもたちにとっては,冬休み,クリスマスそして,お正月といった待ち遠しいイベントが待っています。 私たち教職員は,9月に実施した運動会や11月に実施した学芸会などの学校行事を通して子どもたちの変容を見取っていきます。また,さらにどのようにする指導していくことで,教育効果を上げることができたのか,振り返るをすることがいちばん大切です。 もちろん,日々の授業実践についての振り返りもとても大事です。 「師走」です。教師のいちばん忙しい時期となります。 全力と協力
11月19日(日),竹の里小学校の学芸会が終了しました。子どもたちは,演じること,友だちと心を合わせて歌うことをとっても楽しんでいる姿にうれしさを感じました。
ごあいさつをさせていただくときに,子どもたちには,2つの力についてお話をしました。 一つめは,「出す力」です。誰でも自分なりの素晴らしい力をもっています。力は,目に見えるものではありませんが,自分がもっている精一杯の力を出すことが大事です。その力とは,「全力」です。 二つめの力は「合わせる力」です。みんなで力を合わせてがんばることです。みなさんの心をひとつにして声を合わせると素敵なハーモニーになります。全校合唱「COSMOS]は,全校のみなさんの心を合わせるのです。学年や学級の劇も息を合わせて大成功させましょう。その力とは,「協力」です。 観てくださる保護者の方々,地域の方々も会場が一体となって素敵な劇場となりました。京都劇場というよりも竹の里劇場となりましたね。 本当にがんばりました。 運動会に続く大きな学校行事です。子どもたちは,このことを通して多くのことを学んでいるはずです。思い出づくりのためにやっていないのです。どんな力をどのようにしてつけていくのか。そして,その成果はどうであったのか。必ず,振り返り確かめていきます。 学校教育だからこそできる教育です。 わたしたち教職員一同は,これからも一丸となって子どもたちと共にがんばって参ります。 いよいよ!本番
11月19日(日),竹の里小学校の学芸会の本番です。
11月17日(金)は,どの学年も最後の練習となりました。 今朝,登校してきた2年生の女の子が「本番が終わったらどうなるの?」とたずねてくれるので「本番が終わったら,もう練習はしません。今日が,最後の練習になりますね。」と答えると「うん。先生そうやな。そしたら,次は,マラソン大会や!」 その答えにおどろきました。もう,子どもの中には,次のめざすものが,はっきりとしているのです。とってもいいことだと思いました。 いよいよ!本番。楽しんでくださいね。わたくしも,楽しんで拝見します。 小中一貫教育をめざして
西陵中学校ブロックの西陵中学校,竹の里小学校,福西小学校の3校で,よりよい授業の在り方,そして,学力向上に向けて研修を行っています。
11月15日(木),今回は,福西小学校の6年生の理科「土地のつくりと変化」の授業を参観させていただいて研修会をもちました。 授業されるまでの教材研究,そして,実験をふまえて,子どもたちは,どう考察するのか,そして結果をどうとらえるのかなど勉強させていただきました。このことは,わたしたち竹の里小学校の教職員も日々の授業を改善していくことにつながります。 こうして,地域で子どもたちをみていくことで,地域のよいところ,課題がしっかりとみえてくることが各学校の教育に生かされています。 これからも積み重ねていきたいと思っています。 ミュージカルの世界
学芸会が,11月19日(日)にせまってまいりました。子どもたちは,どの学年も今,楽しんで一生懸命に練習に取り組んでいます。
運動会に続く,大きな学校行事です。子どもたちの成長の機会です。本番の達成感を子どもたちが,しっかりと感じ次の経験に生かしてくれることを願うのは,もちろんです。そのためには,練習に取り組む姿が大事です。繰り返し繰り返し練習をして,本番を迎えることで,達成感も違ってきます。 その練習の姿を先週からのぞいています。今日は,1・2年生の『11ぴきのねこ』を拝見しました。 な・な・なんと,劇団四季のミュージカル「キャッツ」を思わせる子どもたちの様子にびっくりです。 練習が終わって教室にもどる子どもたち。「どうでしたか?」とわたしにだずねにきます。「みなさんの学年は,1・2年生でしたか?」「うん。そうです。」「あれれ?もっと上の学年ではありませんか。あんなすばらしいダンスと歌声は・・・・。」と話しているととってもうれしそうな表情です。「でも,今日は,あんまり声がでなかったの。」「せりふもちょっと忘れてて。」ということを次々に言ってくれます。 「では,ますます本番が,楽しみですよ。がんばってくださいね。」 子どもたちが,生き生きと取り組んでいる姿がなによりうれしいです。 |
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