最新更新日:2024/05/24 | |
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多文化交流会 その1
6月21日(水)3・4校時に「多文化交流会」をしました。竹の里小学校では,この取組を5代目の鈴木留美子前校長先生から実施されているということです。もう,20年以上になるだろうと思われます。素晴らしい取組が,継続されています。今年度も地域の方にお世話になり,アメリカ合衆国,中華人民共和国,イタリア,シンガポール,ベトナム,ミャンマーの方々をお招きすることができました。
全校児童でお招きするセレモニーで2つのことをお話しました。 一つ目は,今日の交流をきっかけにまた,たくさんの国に興味をもってさらに調べてみてください。 二つ目は,他の国のお話を聞かせていただくことで,日本の文化に興味をもってください。6年生は,先週に「ようこそアーティスト」の事業で,尺八と琴の演奏を聴かせていただいたり,演奏を体験させていただいたりしました。今日,交流することで,日本との違いに気づくでしょう。このことから,もっと日本を知ることができますね。 多文化交流会 その2
お迎えのセレモニーを終えたあと,各教室での交流になりました。
その国のお話を聞かせていただいたり,質問に答えていただいたりと,たくさんの交流ができました。 ずうっと続けてきたからこそでしょうか。6年生なら今年度で6回目の交流を経験しています。また,いろいろな国の方とのふれあいがあります。はじめから,とてもフレンドリーに接することができます。 ぜひ,世界にもっと目を向けてください。ぜひ,もっと日本のよいところに気づいてください。 響きに感動 その4演奏している姿まで,かっこうよくなりましたよ。 このような体験が,子どもたちの心を育てています。本当によい体験をさせていただきました。 ありがとうございました。 響きに感動 その3「番号の弦をこの爪ではじきましよ。」 『さくらさくら』のメロディーになってきました。 響きに感動 その2
次に,生田流の大木先生から,琴の歴史からお話を聞かせていただきました。なかなか目にすることができない貴重なお道具も見せていただくことができました。
「お話は,これくらいにして,みなさん全員,琴の曲を演奏できるようになっていただきます。」 ということで,さっそく始めました。 響きに感動 その1この企画は,子どもたちに文化芸術に親しんでもらう京都市教育委員会の「ようこそアーティスト」事業の一環です。この日は,6年生の子どもたちが参加いたしました。まず,古典邦楽の伝承活動を行う一般社団法人「京都當道(とうどう)会」の演奏者3名の方の演奏を聴かせていただきました。琴と尺八の演奏に魅了されました。 チーム竹の里
子どもたちが,学級で係りを決めて活動しているように,学校組織でも担当を決めて仕事を進めています。また,学校という場は,職種がちがう者たちが,力を合わせて子どもたちの教育を進めています。
持ち場をそれぞれが受け持ち,しかりと進めていくことで大きな力となります。「チーム竹の里」です。 食育は,主に栄養教諭が進めています。渡り廊下の大きな掲示に月ごとに給食の献立のことなどをわかりやすく掲示しています。 子どもたちはもちろんのこと,わたしたち教職員,そして,保護者,地域の方々も目にします。 先日来校された方々も見てくださっていて 「京都の小学校の給食には,にしんなすがでるんですね。おいしそう・・・。」 とお話をされていました。 「おいしいですよ!」 と,自慢しておきました!! あちらこちらから・・・
全校合唱を始めた今年度。教室のあちらこちらから,歌声が聴こえてきます。
「この歌声は,何年生かな。」と思いながら,よく耳を傾けています。 今朝は,全校合唱の「COSMOS]を歌いながら登校してくる子どもたちもいました。『心に太陽を くちびるに歌を』ですよね。 梅雨に入ったとはいえ,よいお天気が続いています。今日は,さらにさわやかな朝を迎えました。 素敵なプレゼント!
6月13日(火),地域の保育園の子どもたちが,竹の里小学校にお花のプレゼントを持って来てくれました。
毎年6月に「花の日」という行事をされているようです。この日は,地域でお世話になっている方々に花束のプレゼントをしてくださるそうです。手づくりのカードもいただきました。そして,お歌のプレゼントもあったのです。10名の子どもたちが,一生懸命に歌ってくれるので,とってもうれしかったです。 その園からも本校に入学をする子どももいます。 また,来年入学してくれるのを待っていますね。どうもありがとうございました。 めざせ!トイレマスター「トイレを使っていて困ったことは,ありませんか。」というおたずね。1年生の子どもたちが,「トイレットペーパーがなかった。」「ごみが落ちていた。」「うんちでトイレが汚れていた。」「スリッパがバラバラで履きにくかった。」 ということを次々とあげていきます。 この困ったことを養護教諭と子どもたちは,考えて話し合って解決をしていきます。「トイレットペーパーがなくなったら,その最後の人がちゃんと入れておけばいいんですね。」「ごみが落ちていたらごみ箱に入れてば解決!」「うんちが,はみ出てしまったのですね・・・・。どうしましょう・・・。」「うんちが落ちていたら紙で包んで捨てる。」「それは,できない・・・。」という子どももいました。「はみ出ないように足の置き場所を考えよう。」「まず,はみ出ないようにすることが大切。」 「スリッパは,どうしましょう・・・。」「次の人が使うことを考えてこっち向きにそろえたらいいと思います。」 子どもたちの意見に感心しました。「次の人のことを考えて・・・」ちゃんと相手意識があります。本当にトイレの使い方についてよく考えていました。そこには,思考が働いているのです。なるほど,なるほど。みんなで気持ちよく使うことができるようにしっかりと考えることができました。 トイレマスターになれるぞ!! |
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