最新更新日:2024/05/31 | |
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2学期 始業式
24日(水)、本日から2学期が始まりました。
1時間目は教室と体育館をリモートでつなぎ、始業式を行いました。 最初に夏休み期間の部活動においての表彰と、歯の表彰がありました。歯の表彰は3年生83名が表彰される、たいへん優秀なものでした。 始業式の中での校長先生のお話では、「記憶のメカニズム」についてお話があり、反復学習の重要性や自分のペース・リズムをつくって学習することの大切さを強調されていました。また、2学期からは行事がたくさんある中で、生徒みんなのそれぞれの持っている力を、持ち味を生かしつつ「表現」する姿勢をぜひ持ってほしいとのお話がありました。個々の力や姿勢が集団となれば、それがクラスのチーム力や絆になり、学校目標の「創発」につながる、とおっしゃっていました。特に3年生のみなさんは、コロナ禍で今まで行事が中止になってきたものが多くあったが、最高学年として、ぜひ後輩に活躍する姿を見せてほしい、とのお話もありました。 生徒会中央からは評議会議長のお話があり、生徒みんなに向けて、2学期からは行事も多くある中、目標を立てて一緒にがんばりましょう、などのお話がありました。 まだまだ暑い日が続き、さらにコロナ感染も高止まりで予断を許さない状況ですが、今できることを全力でやりきり、悔いのない学校生活を続けてほしいと思います。 なお、明日から昼食が始まります。お弁当を持ってくる人は忘れないようにしてください。 3年生 夏休み学習会
23日(火)、昨日と本日、3年生は午後から学習会を行いました。
参加者が課題を持寄り、約2時間半、それぞれの課題に向き合いながら学習を進めました。 3年生の先生方と学生ボランティアの方がついてくださり、疑問点などを質問したり、解答を悩んでいる時に相談に乗ってもらったりしながら、集中した時間を過ごすことができました。 明日からはいよいよ2学期がスタートします。 しっかりリスタートできるように、準備を整えておきたいですね。 技術・家庭科 2年生 水菜収穫⇒調理実習
5月初めに種をまき、大切に育ててきた水菜を収穫しました。今年は大変な異常気象と空梅雨のために、とても苦戦を強いられました。野菜農家やプロの方々も枯らしてしまう気候だった様子。本校も全滅した班もありましたが、原因や状況分析し、粘り強く対応して、待望の収穫が出来ました。
今回も理科とのカリキュラムマネージメントや家庭科との実習も計画していますので、収穫した水菜で調理実習を行いました。 2年生はコロナ禍の関係で、今年に入り初の調理実習でした。生徒たちは緊張しながらも、楽しく食材を調理しました。今回は“蒸し水菜餃子”に挑戦しました。火加減なども微調整しながら、グループで協力して調理を進めました。調理後の試食では、自分たちが育てた水菜を使って、自分たちで作った水菜餃子ということで、さらに美味しく感じられました。 2学期にはコンピューティング技術と実習を兼ねて観察記録を作成し、技術面だけでなく、環境教育とSDGsにも関連させていきます。 生徒たちは待望の水菜を目の当たりにしたとき、一生懸命育てたからこそ感慨深いものがあったようです。”いただきます”の意味や、放っておいては何もまともに育たない現実を実感したようでした。 今後も、より優しい気持ちを持つ事や、最後まで粘り強くがんばれる心を育む教育をします。保護者のみなさまからのご協力もよろしくお願いいたします。 1年生 学習会
25日(月)、本日より28日(木)まで、1年生は午前中に学習会を開催しています。
それぞれが持ち寄った教材を、自分のペースで学習したり、教科の先生に直接教えてもらったりなど、自分に合った勉強で時間を過ごしています。 先生方に積極的に質問している人も多く、とても有意義な時間となりました。 また、大学生のボランティアの方にも来ていただきました。わからないところや質問などに丁寧に答えてもらっていました。 明日以降の学習会でも、ぜひ自分のプラスになるような姿勢で参加してくださいね。 2年生 人権学習
2年生は、今回の授業では、日本における外国人の人権・社会にある多様な問題についてふれました。外国人に関する様々な問題が社会の中に存在することに気づき、その不合理に気づくことがねらいでした。国籍や民族の違いを認め、相互の主体性を尊重し、ともに生きる多文化共生の精神を培うことも目的の一つでした。
最初は、外国籍の人のデータを見て、いろんなことをまず「知ること」から始まり、具体的に、外国籍の方は生活の中で何に困りを抱えているのかを、映像で見て考えました。 さらに、お弁当をめぐる多様性の理解についての映像を視聴し、そのことから、違いに気づき、多様性を認め合う社会を作るために必要な事は何か、また、自分たちができることは何か、を身近なことを例にとり、具体的に考えました。 グループでの話し合い活動では、お互いにたくさんの意見を出し合い、自分の思っていることを伝え合い、考えていることを共有することで、さらに理解が深まったものになりました。とても積極的に意見を出せていたと思いました。 今後、自分が実際に遭遇する場面で、今日学んだことを少しでも意識して、自分に生かせるといいですね。 人権について考えることは一生続きます。これからもたくさん人権について考えて、みんなが幸せに生きることができる社会をみんなで創り出していきましょう。 1年生 人権学習
1年生は、「ちがいのちがい」というテーマで、いろんな事象をとらえ、あっていいちがいのなのか、あってはいけないちがいなのかを考えることを通して、固定観念や先入観で判断せず、まわりの仲間と相談しながら、本質を見極める力をつけるための授業をおこないました。これから先、いろいろな人権問題について学んでいくにあたり、自分の中の当たり前が自分以外の他者にとっては当たり前ではないことに気付くことも目的でした。
最初は自分でじっくり考え、その後、班の仲間と意見交流するなかで、お互いの考えを理解し、視野をひろめ、全体で発表する際には、クラス全体で考えていることの共有をし、お互いの思いを知り合う流れで授業が進みました。 思い思いの意見をたくさん交換し、積極的にまわりの仲間の意見に耳を傾けていた姿勢がとても印象出来でした。 今後も、文化や個性の多様性を認め合う意識を高めたり、偏見や差別を見抜く力をつけたりする授業を続けていきます。 1組 人権学習
1組は、「バリアフリーについて学ぼう」というテーマで、普段生活している場所で、どんな人がどんな困りを持つだろう、などの話から始まり、具体的な場面でどんなことがあると、人の困りが少なく(なくなる)だろう、どんなことを知っておくといいだろう、など、毎日の生活を思い浮かべながら、たくさん考えました。
今回の授業を通して、身の回りにはたくさんの「バリアフリー」を配慮されたものがあることに気づくことができました。そして、それがなぜそうなっているかを考えることもできました。これからの生活の中でも、今日学習した「バリアフリー」を思い出して、自分に生かせるといいですね。 生活習慣向上週間 L.C.W(Life Check Week)
14日(木)、生徒会全体の取組として、今週火曜日からL.C.W(Life Check Week)を実施しています。この取り組みは、生徒総会で、生徒全員で学校生活について様々なことを考えたことを受けて、さらに過ごしやすい学校になるように、自分たちの生活習慣も向上させよう、というねらいで取り組んでいます。
生徒会中央、評議・専門委員会すべてで役割を分担し、日常の生活習慣を自分たちでふり返りながらチェックしています。そして、きちんとみんなが意識して生活できたかをグラフ化して、全校で一緒に取り組んでいる意識を高めています。 また、啓発活動として、毎朝、中央委員と評議員のみんなが元気よくあいさつ運動をしています。 この意識を定着させて、これからも自分たちの学校をより過ごしやすく、そして、自分の生活習慣もより快適になるようになるといいですね。 自分が変わる、まわりも変わる、自分もまわりも変われば学校が変わる。こうやってみんなで学校を創っていきましょう! 2年生 非行防止教室
13日(水)、本日2時間目と3時間目に、2年生を対象に「非行防止教室」を行いました。
京都市教育委員会 生徒指導課より、伴 智則先生にご来校いただき、ご講演をいただきました。 伴先生は、現職の警察官でもあり、随所に現実味のあるお話を交えてのお話となりました。 今回は、〜犯罪の加害者にも被害者にもならないために〜 をメインにお話があり、ルールを守ることがどれほど大切か、悲しむ人を生まないようにできるか、SNSでのトラブル防止方法やその例などを具体的にお話くださいました。 生徒のみんなも真剣にお話に耳を傾け、講師の先生からの質問に、機敏に受け答えをしていました。 今日のお話を、ぜひ普段の生活に生かしてほしいと思います。 京都市中学校総合体育大会 〜サッカー部〜
9日(土)、桂中学校で花山中・西陵中合同チームと対戦しました。
最初に円陣を組み、気持ちを一致団結して試合に臨みました。 序盤は押し気味に試合を進め、メンバーチェンジを交えながらも、お互いに大きなチャンスは生まれず、給水タイムをはさみ、前半を終了しました。 ハーフタイムでは、顧問の先生、外部コーチのアドバイスに耳を傾け、さらにみんなで気合を入れなおして後半へ。 お互いに、とても惜しいチャンスが何度も続きましたが、結局ゴールは決まらず、0−0に終わり、PK戦となりました。 PK戦では、3年生から順番にキッカーを務めました。キーパーのナイスセーブもありましたが、最後には3−1で敗戦となってしまいました。 中体連の公式戦としては、3年生の4人にとって最後の試合でした。悔いの残る試合になったかもしれませんが、多くを学んだ2年半ではなかったでしょうか。ぜひ、前を向いて、今後の自分の人生に生かしてほしいと思います。 |
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