京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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新年度が始まりました 明るく元気にあいさつを!

修二まつり大成功!!

 今日は年に一度のお楽しみ行事『修二まつり』の日です。子ども達はリハーサルも終えて準備万端。でも始まってすぐはお客さんの入りが少なく、あれれ?
 どうやら6年生の「おばけやしき」にどっと押し寄せていたようです。ちょっと拍子抜けした子ども達でしたが、さっと気分を変えてお客さんの呼び込みを始めました。「いらっしゃい、いらっしゃい。今なら待ち時間なしですよ〜」
 最後は、お客さんがまだ並んでいるのに時間切れで終わる繁盛振りでした。
 やはり3年目ともなるとちがうものです。お客さんへの説明や盛り上げ方、突発的なアクシデントにも臨機応変に対応していました。
 来年の活躍が楽しみです。
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昔のこどもってすごい!

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 今日は社会福祉協議会会員の方々から、「昔の道具の使い方とくらし」について貴重な経験やお話をたくさん聞かせていただきました。
 練炭や炭を使って暖をとっていたことなど、今の、スイッチ一つでたいていのことが出来る暮らしからは想像できないような60年ほど前の暮らしに子ども達は驚いていました。
 特に子ども達の正月の過ごし方にびっくり。当時の子どもにとって、正月は日ごろの「仕事」から解放されて友達と遊べる休息日だったそうです。今の子ども達の「お手伝い」とは全く質のちがう、牛の世話、田畑の作業、妹弟のせわなど、直接家族の暮らし・命に関わる仕事を子ども達が担っていたのです。
 3年生の子ども達は食い入るように会員の方々の話に聞きいっていました。
「先生、今日はすごいいろんなことを勉強できた。」と嬉しそうでした。
 とてもすてきな週の始まりをむかえることができました。

昔の生活の様子についてお話を聞きました

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 今日は、社会福祉協議会の方に来ていただいて、昔の生活用品の使い方や、当時の生活の様子についてお話をしていただきました。火鉢や炭を入れて使うアイロンなど、今とはずいぶんと形の違う道具の使用法や、お手伝いをたくさんしていた80年前の小学生の生活の様子のお話に、子どもたちは興味津々でした。

 「ボタン一つで部屋が暖かくなる今と違って、昔は薪を切って暖をとる苦労を知っていた。薪を切る誰かに感謝するから、昔は炭の一つでも繰り返し大事に使ったのです。」というお話が心に残りました。見えにくくなってしまっている誰かへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。


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