最新更新日:2024/09/25 | |
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『華やかです…!』ありました。 はじめに元町婦人会の方から「いけばな」のお話を伺いました。 「いけばな」が誕生したのは550年ほど前,室町時代の15世紀半ば です。日本には,春夏秋冬に四季の豊かな花があります。春は櫻,夏は 水草(はす,はなしょうぶ),秋は萩やもみじ,そして冬には梅やつば きといった,花に囲まれた生活に「花を愛する心,美しいものを美しい と感じる心」が身につくようになりました。そうして花の美しさを保っ て花の形を変化させながら,生活をいろどる花へと変わってきたそうで す。次に,いよいよいけます。 盛花の基本花型を教えていただき,慣れない正座をして神妙にいけま した。いけばなで大事といわれている「環境の調和」まで考える余裕は 全くありませんが,みんな思い思いの美しいいけばなが完成しました。 これから「花」をみる目も変わってきそうです。 元町婦人会のみなさん,今日はありがとうございました。 なお,5年生のみんながいけた「いけばな」は,2月16日(水)〜 18日(金)までの作品展で体育館に展示します。 お時間がございましたら,是非ご来校いただき,ご鑑賞ください。 |
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