京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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小野小学校経営方針

平成25年度   小野小学校経営方針      平成25年4月1日
1.学校教育目標   
  『自分を高め 心豊かに たくましく生きる子どもの育成』
  
  一人一人の子どもの能力と可能性を最大限に伸ばし,自己実現を図るため,確かな学力の定着,豊かな人間性,健やかな体を育む。 


<経営方針>
  教育は人づくりである。人と人・心と心の営みであり,子どもに教えるということは,子どもから学ぶことである。常に,教職員自ら自己の資質向上に努力し,教育的人的環境を高めなければならない。教育目標及びめざす子ども像の実現に向けて,教職員は,それぞれの立場で,専門的な知識・技能,幅広い教養と人間的魅力を高めるために研鑽し,家庭や地域と連携を深め,協力・協調し,組織的に取り組む。


2.めざす子ども像
(1)笑顔であいさつする子
・おもてなしの心や進んで人とかかわろうとする態度や協調性を大切にし,人間関係づくりの基礎を育む。

(2)親切で思いやりのある子
・相手の立場になって考えられる想像力や違いを尊重する態度を大切にし,自己有用感や自尊感情を高め,だれにでも温かく接する態度を育む。

(3)進んで学び,ねばり強くやり遂げる子
・学習意欲や知的好奇心を高め,自からの課題を設定し,その解決のため,継続して取り組む力や再挑戦する力を培い,将来を展望できる子を育む。

(4)健やかに生活する子 
・生命の大切さを実感し,健康の保持増進に関する知識の行動化・生活化を図るとともに,自他の安全に対する判断力を高め,実践する力を育む。

(5)感性豊かな子 
・体験活動を通して,謙虚な心で人やものを見たり,接っしたりする態度を養い,自然や生命の不思議さ,偉大さに気づき,自然から学び感動する心を育む。

(6)社会的・職業的自立を果たす子
・発達段階に応じて「人と共に生きる力」「自分を知り,律する力」「課題を見つけ,解決する力」「夢や希望をつくりあげる力」を育む。


3.めざす学校像
(1)子どもの命を守りきる学校
(2)あらゆる差別やいじめが許されない風土のもと子ども一人一人が輝く学校
(3)「社会で許されないことは学校でも許されない」という社会の基本的な規範に基づく生徒指導をすすめる学校
(4)地域の教育資源を最大限に活用した学校


4.めざす教職員像 〜子どもが憧れる教職員に〜
(1)教育者としての高い志と使命感をもち,教育公務員としての自覚ある行動がとれる教職員
(2)個々の子どもの内面や背景を鋭く洞察し,子どもへの理解を徹底し,生き方に迫る指導ができる教職員
(3)子どもの自己実現を支援する熱意ある教職員
・教材研究を深め,子どもが意欲的に学び,わかる喜びを味わえる授業づくりを工夫す るなど授業を大切にする。
・子どもとともに感動し,子どもや親の願いに応えようとする。


5.重点目標〜生きる力の基盤となる確かな学力の定着
(1)分かる授業・学習意欲を高める授業の構築
・児童の学習意欲や思考・表現を高めるための指導法と授業づくりの工夫(単元構想や導入,教師の発問や働きかけの工夫)。
・指導と評価の一体化,評価の場と方法の工夫(子どもの変容の可視化)。
・焦点化指導の充実(児童理解の徹底と課題の明確化と手立ての具体化)。
・ジョイントプログラム,全国学力学習状況調査などの結果の分析し,指導に生かす。
・朝・昼の帯時間・帰りの会,特別活動の時間などの効果的な取組の充実。

(2)学習の基盤となる高め合う学びの集団づくり
・自己有用感を育み,規範意識を高め,積極的で協調的にかかわろうとする集団づくりを組織的に行う。
・一人一人が活躍でき,自分も仲間も高めあい,友だちのよさや違いが認められる集団づくり。
・LD等支援を必要とする児童への指導・支援の在り方を工夫し,すべての児童に普遍化する。

(3)保護者・地域から信頼され,期待に応える学校づくり
・家庭との信頼関係の構築(家庭訪問の充実)
・参観や懇談会を工夫し,大切にする。
・家庭学習(宿題)の内容や量など,出し方の共通理解。
・PTA・地域行事への積極的な参加(家庭や地域との連携の推進,情報の収集と発信)。

(4)環境美化活動の充実 (感性を高め,物事の微妙な変化に気づく心を育てる)
・トイレ掃除をはじめ,広く清掃美化活動を通して,すがすがしい環境をつくる。
・清掃活動の充実(協力すること・粘り強く最後までやり遂げること。掃除時間の指導の充実)


6.目標達成のための方策など
・全力を出し切らせる授業や行事の工夫と改善。
・研究授業などの実践と公開。指導主事訪問の活用。
・あらゆる教育活動の場で言語活動を取り入れ表現力高める取組の推進。
・学級集団づくり(学級経営)への研修会の充実と学年連携の強化。
・各研修会における手だての具体化と実践を高める事例研修の充実。
・学校の役割の明確化と家庭や地域,関係機関との連携の強化及び小中連携の充実。
・教育環境の改善を図る設備,備品等の充実。
・児童の毎月の行動目標の設定と検証。

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