最新更新日:2024/09/20 | |
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発酵ってすごい!
5年生は3・4時間目に,一般企業による出前授業(環境学習)として,酵母の秘密について学習しました。
まず,牛乳・腐敗した牛乳・ヨーグルトの3つのにおいを嗅ぎ,酵母の働きについて考えます。5千倍の顕微鏡で酵母を見せていただき,食品を発酵前の原材料と発酵後の食品にペアリングする活動もしました。また,環境問題に関わって,石油やガソリンなどに代わりバイオ燃料が注目されていることや,バイオ燃料は消毒液のようなにおいがすることなども学習しました。 学習終了後の感想では, 「こんなにたくさんの発酵食品があることをはじめて知りました。」 「発酵はいろいろなことに役立っていることがわかりました。」 というような発表ができていました。 発酵の力は,みなさんの生活を豊かにしてくれているのですね。 電磁石の性質を調べよう
5年生は,理科で電磁石の学習をしています。
3年生の時には,磁石は鉄を引きつけるはたらきがあることを学びましたが,5年生では,コイルに鉄くぎを入れて電流を流すと,鉄くぎが電磁石になることを学んでいます。 今日は,電池で電流を流した鉄くぎに方位磁針を近づけて,電磁石にN極やS極ができることを実験しました。そして,電池のプラスとマイナスを入れ替える(電流が流れるの向きを反対にする)と,電磁石の極も反対になることも発見しました。 電磁石は暮らしに身近な携帯電話やうで時計,掃除機などにも使われています。現代の科学技術の基礎を学んでいるのですね。 名前をアルファベットで書こう
今日は,月に一度のALT(ティミーさん)が授業に入っていただける英語活動の日です。5年生では,「名前をアルファベットで書こう」をしました。今まではローマ字で名前を書いていましたが,実際に外国の方々に正しく読んでいただけるようにするにはどうしたらよいかを教えてもらいました。例えば,「みづき」なら,ローマ字では,「MIDUKI」と書きますが,これでは,「ミデュキ」と読まれるというのです。ですから,「MIZUKI」と書くとよいそうです。というようなアドバイスをもらいながら,英語活動を進めました。正に,実践活動です。
スチューデントシティ学習
スチューデントシティ学習に行ってきました。第1ピリオドでは緊張していた顔も,第3ピリオドでは笑顔になり,そして,大きな声で活動していた姿に感心しました。
「社会人として頑張りたいです。」と,前日の終わりの会で何人もの子どもたちが言ってくれていましたが,そう簡単にはいかないというのが,午前中の感想ではないかと思います。 いつものように,あいさつをしながら体が次の方向に向いてしまうこと,首を振ることで返事をしたつもりになっていたこと,人に対してとる態度を改めて気づかせていただき,大切さがわかったと思います。 全体ミーティングで「今日は,難しいところが楽しかった。」と言ってくれた,ある子どもの言葉に,今日の学習の意味がすべて含まれていると感じました。一人一人が一生懸命頑張った今日の学習は,思い出に残る一日になったと思います。 また来週から学校生活が始まりますが,今日の経験を生かして,もっと素敵な5年生になるように頑張っていきましょう!! スチューデントシティに向け出発!
5年生は,朝7時30分に集合し,小雨の中,スチューデントシティ学習に向け出発しました。現地へは,京都バス・地下鉄を乗り継いで行きます。
京都まなびの街生き方探究館の3階に,銀行,商店,新聞社,区役所等(13ブース)からなる「街」が再現されています。その「街」で,子どもたちは学校での事前学習をもとに消費者役と企業に勤める会社員役,それぞれの立場での役割を体験し,社会の働きや経済の仕組み,社会と自分との関わりなどを学びます。スチューデントシティは,世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの教育プログラムを活用した体験学習の場です。 流れる水のはたらきってすごい!
5年生は3校時に理科の実習で,坂原に出かけました。実際の川で,流れる水のはたらきを調べるためです。板の上に砂と小石を置いて,川に沈めます。流れがゆるやかなところでは,砂は流れていきますが,小石はあまり動きません。流れの速いところでは,砂はもちろん小石まで流されていきました。小石は,小さいものから順番に流されていったそうです。「速いところやったら石も一瞬で流されたー!」と言っている子もいました。
流れる水の様子や,砂や小石が運搬されていくことがよく分かった実習でした。 行政相談出前授業
3時間目に行政相談出前授業がありました。まだ5年生ですが,三権分立のお話を聴き,まず,行政とは私たちの生活にどう関わっているのか知りました。行政って聞くと難しいけれど,生活の中で困ったこと・・・「ポストの横に溝があってあぶないな」「電柱の場所が危ないな」「公園の蛇口が壊れているよ」など,みんなの生活をよりよくするための相談は,地域にいる行政相談員さんい伝えるということを知りました。また,行政相談員さんはボランティアで京都に26人いるということもお聞きし,「え〜ボランティアでやってはるの!?」と,驚いている子もいました。
学芸会「走れメロス」
5年生は,劇「走れメロス」をしました。太宰治の有名な小説を劇化しました。自分の身代りになってくれた友人の命を助けるため,村まで行って妹の結婚式に出席し,次の日の日が暮れるまでに戻ってくるというお話です。大きな声でしっかりとセリフが言えたので,ストーリーがよく分かりました。高学年らしく,信じ合う心の大切さをテーマにした劇でした。最後に紙のスクリーンに映る夕日からメロスが飛び出てくるシーンは迫力がありました。
走れ!跳べ!遠くへと!
2時間目,5年生は体育で走り幅跳びをしました。授業で跳ぶのは3回目で,記録の計測や土ならしなども,もちろん自分たちで行います。子どもたちは助走の距離や踏み切り方,着地方法などの工夫を繰り返し,どんどん記録を伸ばしています。
お互いにアドバイスをし合ったり,励まし合っている様子が輝いていました。 多目的室が舞台に(5年)
今日は舞台練習の日ではありませんが,多目的室を舞台に見立て,練習しました。ピアノ伴奏もつけ,衣装もつけ、そして小道具も持って,がんばりました。セリフは,ずいぶん大きく・ゆっくり・はっきりと言えるようになってきました。体育館でもしっかり聞こえるよう,さらにがんばってほしいです。
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