最新更新日:2024/06/14 | |
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色の効果を生かして…
3年生では,「こんな生き物がいたら…」ということを想像しながら,版画の学習を進めています。版画の材料には,段ボール状の紙・毛糸・綿など,様々な種類を使って,それぞれの模様を創作しています。刷り終わった作品から色をつけて,自分の思いを表します。どんどん仕上がっています。
ものの重さをしらべよう
3年生の理科では,ものの重さを調べています。それは,素材によってものの重さは違うからです。例えば,同じ大きさのスプーンでも木と金属とでは,持った感じがずいぶん違います。では,どのくらい違うのか,今日は,実際に,電動秤で計測してみました。計測に先立って,子どもたちはこれまでの生活経験から,金属は重い・固いと重い・プラスチックは軽いなど,様々な発表をもとに予想しました。計測の結果,鉄がとても重く,木の10倍を軽く越えていました。同じ形(体積)でも,ずいぶん重さが違うことを発見しました。
昔の道具って便利だなあ…
大きな災害により,ライフラインがストップしてまった時,昔の道具が大活躍します。最近でも,電気が不通になった地域では,ろうそくが登場したり,寒さを凌ぐために湯たんぽが活躍したりしているニュースが報道されています。3年生では,今,社会科の授業を通して昔の道具に焦点をあて,その良さに着目しています。便利さばかりを追求するのではなく,先人の知恵に学んでいるのです。そして,その学習を進めていくことで,昔の道具の使用コスト・環境保全・わかり(使い)やすさなど,新製品に比べ,見直されるべき点が多いことに気づいてきました。
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