最新更新日:2024/09/25 | |
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七輪体験
1月7日(木)時折雪が降るなか、3年生が一足早く今年度の学習をスタートしました。
インフルエンザによる学年閉鎖の回復措置で、他の学年はまだ冬休み中です。 この日の授業は昔の道具に親しむ一環で、本物の七輪を使って実際に火をおこしておもちを焼くという体験学習です。地域の方が来て下さり、子ども達に七輪の使い方を説明していよいよスタート。子ども達は七輪に入れられた本物の炭を前に、わらや杉葉を使って悪戦苦闘、一生懸命うちわをあおいでいました。 用意した一人二個ずつのおもちはあっという間になくなり、みんな満足そうな顔でした。自分達の手で焼いたおもちは、さぞやおいしかったことでしょう。 学芸会 その10
3年1組は今年はトップバッター、劇「三まいのおふだ」を演じました。
和尚さんから三枚のおふだを授かった小僧さん。山のおふだ、水のおふだ、火のおふだを駆使して、やまんばからの攻撃を防いでいきます。 それぞれのおふだを使うシーンでは、照明を駆使して舞台が赤や緑に染まり、印象的な舞台でした。クライマックスの歌は元気いっぱいで、中学年のパワーにあふれ、開幕にふさわしい劇になりました。 春の坂原のチョウたち
5月12日(火)晴れ
3年生が地元の坂原に、春のチョウの観察に出かけました。 地域に住む方で、チョウの図鑑まで出しておられる専門家佐藤先生をお招きし、春のチョウの種類や、つかまえ方のコツなどを聞いて出発。 学校から歩いて10分ほどで、市内では珍しくなった里山風景が一面に広がります。よく目を凝らしてみると、黄色や白の小さなチョウがそこら中に飛び交っています。子ども達は我先にとチョウを追って草原へ。ところがこの草原、実は休耕中の田んぼなんです。ところどころにぬかるみが潜んでおり、ぬかるみに足を取られて泥だらけになる子が続出。それでもみんなヘトヘトになるまでがんばっていました。 その甲斐あってか、収穫は上々。佐藤先生もうなるほどの、珍しいチョウも捕まえられたようです。どんな標本が出来上がるのか、お楽しみに! |
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