京都市では,災害時に市内にある携帯電話やスマートフォンに京都市から送る緊急速報メールの伝達訓練と,自主参加型の新たな訓練であるシェイクアウト訓練を広く市民等に呼び掛けて, 東日本大震災が発生した3/11に実施しました。本校も,京都市の訓練に合わせ,全校一斉にとっさの場合でも身の安全を守れるように「岩倉北シェイクアウト訓練」を実施しました。地震発生の校内放送が流れると,2年生は机の下に素早く潜り込み,体や頭を守る姿勢をとりました。その後,校内放送の合図で,2年前の東日本大震災で被災された方々に対して,また,この教訓を忘れないために30秒間の黙とうを実施しました。
いつ,どこで起こるか分からない大地震に備え,どの子も真剣に訓練を行いました。日頃からの備えを,これからも怠らないようにしたいものです。