最新更新日:2014/10/17 | |
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12月も末 冬の 「鴨川」 に出かけてみれば …
京都市内を北から南に流れる「鴨川」,四条大橋から五条大橋までの東半分が,本校の校区になっています。その鴨川の松原橋下流で,いろいろな鳥を見ることができました。見ることができたのは,ユリカモメ(画像上)やカモ(画像中)を始め,コサギやゴイサギなどのサギの仲間,そしてカワウなどでした。
サギはじっと川面を見つめて獲物を物色の真っ最中,カワウは素早く身を沈め獲物集めに大忙しです。ユリカモメやカモはゆったりと泳いだり,石の上で羽を休めたり…。一見のんびりした光景ですが,頭上をトンビ(画像下)が飛び交い,ユリカモメやカモの子どもをねらっていました。鴨川の冬はまさに自然そのもの,寒風の吹きすさぶ中,いろいろな鳥たちの命のバトルが繰り返されています。 今年も学校の東隣,禅居庵の 「大銀杏」 が…!
大和大路通を隔てた学校の東隣,建仁寺の塔頭の一つ禅居庵の「大銀杏」,5月には画像上のように緑を色濃くしていましたが,11月半ばには画像中のように葉がすべて黄色に染まっていました。
その大銀杏が,12月半ばとなった今,黄色の葉をほとんど落としてしまって,画像下のようになってしまいました。年が明け暖かい春になると,また画像上のような大銀杏が見られることと思いますが,そのころには新道小学校は…。 今年も鴨川に 「ユリカモメ」 が帰ってきました
本校の校区の西端を流れる「鴨川」に,冬の風物詩といえる「ユリカモメ」が今年も帰ってきています。
この「ユリカモメ」は,体長40cmほどの小型のカモメで,1974年頃から鴨川で見られるようになったそうです。カムチャツカ半島から飛来した「ユリカモメ」は,琵琶湖をねぐらにして,毎日明け方に群れをつくって鴨川にやって来て,夕刻には琵琶湖に帰っていきます。 * 画像は,「松原橋」下流で撮影したものです。 今日から 「12月」 新道小学校の校区では今 !
今日から「12月」,新道小学校の校区にある「南座」には,11月25日(木)に「まねき」が上がり,昨日30日(火)から師走の風物詩「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」が始まっています。夕暮れともなると,「まねき」を見上げる観光客で南座の前はごった返しています。「吉例顔見世興行」の千穐楽は12月26日(日),一度見たいとは思っているのですが … 。
ところで,画像でご覧の四条通に面した南座の正面玄関は白川小学校の校区で,川端通に面した「楽屋への入り口」が新道小学校の校区になります。 |
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