最新更新日:2014/10/17 | |
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冬の 「鴨川」 へ出かけてみれば… !
4年生の理科の学習で,冬の動物や植物の様子を観察するために,校区を流れる「鴨川」へ出かけました。鴨川は,四条大橋から五条大橋までの東半分が,本校の校区になっています。
松原橋下流で,いろいろな鳥を見ることができました。見ることができたのは,カモやユリカモメを始め,いろいろな種類のサギ,カワウなどでした。 ゴイサギ(画像上)…約10羽が,川面に真剣に目を光らせて,魚を捕ろうとしていましたが,川の流れがやや速かったせいか,魚を捕る瞬間は,残念ながら見ることはできませんでした。また,じっとしているので,トンビに頭を突かれそうになっているところを見かけました。そのゴイサギは恐ろしかったのでしょうか,すぐに遠くの方へ飛んで行ってしまいました。 カモとユリカモメ(画像中)…たくさんのカモと,ユリカモメを見ることができました。画像では一見,カモとユリカモメが仲よくしているようですが,投げられたパンくずの餌の奪い合いのバトルを,何回も何回も繰り返していました。見ていると,カモが少し優勢のようでした。 トンビ・トビ(画像下)…たくさんのトンビが,飛び交っていました。画像の木にとまっているトンビは,一見一休みしているようですが,実は川をしっかりと見つめてカモの子どもをねらっていたのです。カモの子どもをねらって急に飛び立って,鋭い爪をもつ足を子どものカモに向けて急降下していました。一瞬カモの群れが乱れますが,カモも心得たもの,見事にトンビの鋭い爪を…。 冬の「鴨川」では,鳥たちが生きていくための,壮絶な戦いが毎日繰り広げられています。見応えたっぷりですよ。 今日は 「宵ゑびす」 ,学校の東側は大賑わいです
学校の北隣,商売繁盛の神様「ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」が昨日から始まっています。明日1月10日の「初ゑびす」を前に今日は「宵ゑびす」,学校の東側の大和大路通はご覧のようにたくさんの人で賑わっています。
いつもなら大和大路通四条から学校まで,ゆっくり歩いても5分ほどですが,今日は人をかき分けかき分け,3倍の15分もかかりました。明日の「初ゑびす」は日曜日なので,今日の人出よりももっと,もっと多いものと思われます。 本校では今日午後5時からPTAと合同で,例年行っている「十日ゑびすパトロール」を実施します。 今日から 「十日ゑびす大祭」 が始まりました
学校の北隣にある「ゑびす神社」の新年の大祭,「十日ゑびす大祭」が今日から始まりました。学校の東側,大和大路通はご覧のように,露天の屋台の準備が始まろうとしています。今日は,午後2時から6時まで大和大路通が車両通行止めになり,夕方までには屋台が大和大路通に建ち並びます。
今日の「ゑびす神社」の開門は午前9時でしたが,午後2時現在画像右でご覧のようにたくさんの参拝者で早くも賑わっています。今日は「招福祭」,明日9日は「宵ゑびす」,明後日10日は「初ゑびす」,11日は「のこり福」,12日は「撤福祭」と,「十日ゑびす大祭」は5日間続きますが,特に混雑するのは9・ 10・11日です。例年この3日間は,通学路を変更して登下校していましたが,今年は幸い3連休と重なり通学路の変更はしなくてもいいことになり,教職員一同ホッとしています。 明日9日の「宵ゑびす」では,午後5時からPTAと教職員が合同でパトロールをする予定になっています。 学校の東隣,禅居庵の 「大銀杏」が…!
大和大路通を隔てた学校の東隣,建仁寺の塔頭の一つ禅居庵の「大銀杏」,5月には画像上のように緑を色濃くしていましたが,11月には画像中のように葉が黄色に染まっていました。その大銀杏が,12月も末となった今,黄色の葉をすべて落として画像下のようになってしまいました。年が明け暖かい春になると,また画像上のような大銀杏が見られることと思います。
今年も鴨川に 「ユリカモメ」 が戻ってきました
本校の校区の西端を流れる鴨川に,冬の風物詩「ユリカモメ」が今年も戻ってきています。このユリカモメは,体長40cmほどの小型のカモメで,1974年頃から鴨川で見られるようになったそうです。カムチャツカ半島から飛来したユリカモメは,琵琶湖をねぐらにして,毎日明け方に群れをつくって鴨川にやって来て,夕刻には琵琶湖に帰っていきます。
「光保育園」 の園児さんもがんばっています
運動会や学芸会で交流を進めている,校区にある「光保育園」の園児さんが,11月7日(土)に一橋小学校の運動場で開催された「東山区保育園連合大運動会」で可愛い演技を披露しました。
当日の演技は「サンバのちゃつちゃつちゃ」で,本校の運動会で見せてくれた演技をバージョンアップしたものでした。本校の運動会が終わっても,この連合大運動会をめざして給食時間の小学生が使わない時間に,本校の運動場でしっかりと練習を行っていました。連合大運動会には,光保育園を始め東山区内8つの保育園が参加し,どの園児さんも可愛い演技を見せてくれていました。 学校のお向かいの禅居庵の 「クロガネモチ」 が … !
学校から大和大路通を渡った東隣の,建仁寺の塔頭の一つ「禅居庵」の木が赤く染まっていました。赤く染まっているのは何だろうと見に行くと,ご覧のような直径約5mmほどの真っ赤な実でした。
この木は「クロガネモチ」といい,常緑樹で11月も半ばとはいえ,つやのある緑濃い葉を多く見ることができます。この「クロガネモチ」,「金持ち」に通じることから,縁起木として庭木として好まれる地域もあるそうです。 「ハナミズキ」 の実が色づきだしています
4月中頃に,「学校の北隣の「ゑびす神社」に,「ハナミズキ」の花がきれいに咲いています。」とお伝えしましたが,その「ハナミズキ」に実ができ,その実が赤く色づきだしています。
何本かのハナミズキの木のうち,真っ赤に実が色づいた木もありますが,ほとんどはこれから真っ赤に色づくようです。ハナミズキの紅葉が見られるのも,そう遠くないようです。ハナミズキが真っ赤に紅葉したら,またお伝えします。 「ススキ」 が風にゆれて,秋を感じさせてくれています
秋といえば「ススキ」,そのススキが学校の北隣の「ゑびす神社」の境内に育っています。街中のオアシスで育つススキ,このススキが風にゆれる姿を見ると,秋を感じることができます。
今日から5連休,健康面に十分ご留意下さい。 今年も 「ツバメ」 が元気に育っています
新道小学校の校区の西端を鴨川が流れ,鳥が好む昆虫等が鴨川に数多く生息するせいか,校区で「ツバメ」をよく見かけます。校区を歩いていると,民家の軒先に「ツバメの巣」を発見することが多く,「ツバメの来る街」として中学年の国語の説明文に取り上げられたこともあります。今年もある商店の軒先で,まもなく巣立つであろうツバメのヒナを発見しました。このヒナが住む巣の近くをたくさんのツバメが飛び交い,ヒナの巣立ちを誘っているようでした。
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