最新更新日:2024/09/26 | |
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「みんなで生きるやさしい町」
今年の「総合的な学習の時間」のテーマは,『みんなで生きるやさしい町』です。 四月に,子どもたちと話し合い,妊婦さん・お年寄り・小さい子・障害のある人たちの立場に立つために体験活動をし,その中でテーマについて考えていくことにしました。 そこでまず,四月と五月は,妊婦さんやお年寄りの疑似体験活動をし,子どもたち自身が工夫したり,外部の団体に貸していただいた疑似体験用具を使ったりして,それぞれの方の立場を考えました。 次に,小さい子のことを考えるために,触れ合う活動をすることにし,校区にある「月かげ保育園」の3・4・5才児クラスを訪問することにしました。 当日は,練習してきた挨拶や自己紹介も上手にでき,最初こそ緊張している様子でしたが,違和感なく園児さんの中に入り込んでいました。教室で見せてくれるいつもの顔とは違い,どの子もお兄さん・お姉さんらしい態度で,「小さな保育士」になったようでした。 最後に,みんなでお礼にリコーダーメドレーを演奏し,「今度は朱二校に来てください。」という言葉で別れてきました。
社会見学(山之内浄水場)
6月3日(木)に,山之内浄水場まで社会見学に行きました。 当日は学校から浄水場まで歩いて行きました。とてもよい天気で暑かったのですが,1回休憩しただけで,子どもたちは元気に歩いてくれました。 浄水場では係の方のお話を聞き,琵琶湖から送られてきた水が飲み水になるまでを見学して回りました。ゴミや不純物が取り除かれていく工夫を見て,感嘆の声が上がっていました。 帰りには,浄水場のウォータークーラーの水を飲ませていただき,お土産に「琵琶湖物語」という保存水までいただきました。
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