最新更新日:2024/06/14 | |
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「見えない」ということは
総合的な学習の時間に,視覚に障がいのある方と支援ボランティアの方に来ていただき,「見えないとはどういうことか」について学習しました。
まず,四種類の「見えにくい眼鏡」体験をしました。いろんな視野狭窄の世界が体験できる眼鏡でしたが,子どもたちは,体験したことがない見え方に戸惑っていました。続いて,見えない方への手引き体験をしました。二人ずつがペアになり,マスクを二つ折りにして目に当て,手引をしました。段差や狭いところを手引きすることは難しかったようですが,すぐに慣れ,自信がついたようでした。 次は,点字教室です。簡単な点字の仕組みを教えていただき,自分の名前をうってみました。うった点字を障がいのある方に読んでいただき,自分の名前を正しく読んでいただけた子は,みんなとても嬉しそうでした。 最後に,障がいのある方の日常生活について話を聞き,生活の中の工夫や使われている道具も見せていただきました。 共に地域の中で生きていくということについて考える,良い機会になりました。 「聞こえない」ということは
総合的な学習の時間に,校区にお住まいで,聞こえに障がいのある方と手話通訳者の方に来ていただき,学習ました。
まず,「聞こえない」とはどういうことなのかについて話していただきました。子どもたちは,音のない世界の不便さに驚き,テレビは字幕で,訪問者を知らせるベルはライトの発光で,電話はFAXで・・・というような工夫に感心していました。 次に,日常使う簡単な手話(挨拶など)や自分の名字の表し方を覚えました。日常使っている動作や,お互いの名字に共通する手話表現がたくさんでてきたので,すぐに覚えられたようでした。 最後に,手話ゲーム「フルーツバスケット」をしました。もともと子どもたちが好むゲームですが,手話を使ってやると雰囲気が変わり,がぜん盛り上がりました。良い学習ができました。 第三回「お年よりとの会」
総合的な学習の時間に,第三回「お年よりとの会」をしました。今回は,お年寄りといっしょに何ができるかを話合い,みんなで百人一首の「坊主めくり」をすることにしました。ルールを決め,お年寄りの方に説明し,短い時間でしたが盛り上がり,楽しい会になりました。最後に,リコーダーで「オーラ リー」を演奏して終わりましたが,みんなが笑顔になれました。
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