最新更新日:2024/09/20 | |
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「見えない」ということは
総合的な学習の時間に,視覚に障がいのある方と支援ボランティアの方に来ていただき,「見えないとはどういうことか」について学習しました。
まず,四種類の「見えにくい眼鏡」体験をしました。いろんな視野狭窄の世界が体験できる眼鏡でしたが,子どもたちは,体験したことがない見え方に戸惑っていました。続いて,見えない方への手引き体験をしました。二人ずつがペアになり,マスクを二つ折りにして目に当て,手引をしました。段差や狭いところを手引きすることは難しかったようですが,すぐに慣れ,自信がついたようでした。 次は,点字教室です。簡単な点字の仕組みを教えていただき,自分の名前をうってみました。うった点字を障がいのある方に読んでいただき,自分の名前を正しく読んでいただけた子は,みんなとても嬉しそうでした。 最後に,障がいのある方の日常生活について話を聞き,生活の中の工夫や使われている道具も見せていただきました。 共に地域の中で生きていくということについて考える,良い機会になりました。 |
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