27日にほほえみ交流事業「卓球バレーの体験授業」を行いました。当日は6名の講師にお越しいただき,体が不自由である障害について教わったり,その方々の生活の工夫についてお聞きしたりしました。また,なんとなくは知っている「パラリンピック」について,障害者スポーツについてのお話も聞かせていただきました。実際に大会で獲得されたメダルを触らせてもらい,大興奮の子どもたちでした。体験した「卓球バレー」というスポーツは,ルールの工夫次第で,障害のあるなしに関わらず,多くの人が楽しめるスポーツでした。子どもたちは自然と協力し合い,腰を浮かしてはいけないというルールにとまどいながらも,「このルールがあるからみんなでできるんだ!」と実感して,楽しんでいました。お世話になった講師のみなさん,ありがとうございました。