最新更新日:2024/08/27 | |
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「おはなしの国」
1月7日(木),国語の時間に取り組んでいる「おはなしの国」の学習をしました。は組の児童は,図書館で読む本を選ぶとき,今までに読んだ本や,読み聞かせをしてもらった本など,知っている本を繰り返し選んで読む傾向があります。ですから,自分で読んだことのないお話の本を選べるようになることが課題の一つです。そこでこの「おはなしの国」の授業では,読んでほしい本と読んでほしい指導者を児童が選ぶように取り組みました。まず黒板に指導者が選んできた本を7から8冊,表紙が見えるように並べます。そしてその中から読んでほしい本を当番の児童が選びます。そして読んでほしい指導者を別の児童が選びます。それからその本の読み聞かせを聞きます。交代で児童に選ばせて,1時間に3冊から4冊読み聞かせを聞くようにします。読み聞かせを聞いている時はそれぞれお話の世界に入っていろいろとつぶやき,楽しんでいます。取り組みを続け,読んだことのない本を選ぶことの楽しさを味わって,図書館でもいろいろな本を自分で選べるようにしていきたいと思います。
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