道徳の時間に『あったかファミリー運動』というNPO法人「あったか演劇研究会」の方に子ども達を前にし,演劇「桃太郎〜鬼をたずねて三千里〜という劇を見せていただきました。この劇を見て子ども達が思ったことは,本当の鬼を退治することではなく,実は自分の心の中にある鬼を退治することが大切なのだということを理解していました。また,友達のことを自分の言葉でほめてあげられたことに対しても,ちょっぴり自分がお兄さんやお姉さんになった気持ちになっていたようです。心の学習を身体表現でも足り入れられることが分かり満足しているようでした。