最新更新日:2024/05/30 | |
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平成26年度「学校教育目標」「目指すべき生徒像・教師像」「行動目標」「重点目標」
平成26年度 桂中学校教育について
【学校教育目標】 「確かな学力を身につけた心温かでたくましい人間力あふれる生徒の育成」 【目指すべき生徒像】 1 学習の目的をはっきりともっている生徒 ・何故勉強するのかと問われて自分の考えをはっきりと回答ができる生徒 ・自分で進んで学ぼうとする意欲がわき出ている生徒 2 心温かな優しい生徒 ・自分の考えをことばで表現できる生徒 ・他者への思いやりをいつも持ち続けている生徒 ・自分の長所・短所をつかみ,自己理解を進められる生徒 【目指すべき教師像】 1 常に生徒とともに在る教師 学校は生徒がいてはじめて成り立つものである。過多な監視などはかえって生徒の発達を妨げる要素も含んでいるが、日々我々の仕事は生徒との関係なしでは学校教育目標は成し遂げられない。今年度はできる限りの時間に生徒と一緒の空間、時間を過ごし、生徒とともに悩み苦しみ、その先にある我々のやり甲斐や喜びに転化させて欲しい。 そのためには朝学活、授業間休み時間、昼休み時間、放課後の出張・研修・会議等のないときは「意図的に生徒とともに過ごす」ことを目指せる教員でありたい。 2 中学生はまだ発達段階の途中である。その子たちと関わっているのだという自覚がある教師 我々教員であっても完璧な人間ではない。ましてや生徒は成長段階途中の多感で難しい年齢にあることを忘れないで欲しい。「この生徒はこういう状態であるから、○○のような手だてをうちたい」と発言できる職員室でありたい。さらに我々自身が教員として、また一人の大人として「自省・自戒の習慣」を身につけたい。 3 日々の課題を明確にする力量を備えている教師 朝勤務を始めるとき、今日はどのようなスケジュールでどのような課題を克服せねばならないのか、留意点は何かを明らかにして勤務を始めたい。きちんと1日の課題を自分自身で自覚して教室に向かおう。 4 いろいろな機会を通して、先人や周囲の人々に学ぼうとする謙虚さを身につけている教師 我々は教えるプロである前に「学びのプロ」でなければならない。今日の日本や京都市の学校教育にはいくつもの課題が山積しているのはご存じのとおりである。学ぶ材料は我々の回りにいくらでもある。 5 ことばにはならない相手の心情や願いや背景を理解しながら、自らの考えを的確に伝えるコミュニケーション能力を備えている教師 生徒への指導や保護者との面談において、まず「聴くプロ」でありたい。その上で指導しなければならない責任を果たそう。「黙る」「まくしたてるように話す」背景にはそれなりの理由が存在している。そのことを踏まえて対応できる教員でありたい。 【生徒・教職員ともの行動目標】 1 お互いにあいさつをしよう(A) 自らの身体や心の状態がどのようであろうとも,相手を尊重できるあいさつの励行を教職員自ら進める。 2 しっかり傾聴しよう (K) 相手の話をしっかり聴こう。その後自分の気持ちや考えばかりを押しつけずに,相手の心情や立場をしっかり踏まえて話を聴けるようになろう。 3 必ず時間を守れるよう心がけよう (G) 周囲から信頼される基本中の基本。常に時間を意識しながら生活していける態度を身につける。 4 他者に寄り添う(ボランティアスピリッツ)ことを意識しよう (V) 困っている人がいたら,自分から援助ができるようになろう。他者の存在を認めて優しくなろう。 【重点目標】 1 図書館教育の充実を図る 読書センターとしての活用と充実 情報メディアセンターとしての活用と充実 授業における学習活動の場としての活用と充実 ↓ それらの活動の中から「高い言語能力」を備えた生徒を育てる。 2 「道徳の時間」の充実 全ての教育活動を通じて道徳教育の充実を図る。特に「道徳の時間」については,35時間の道徳授業を計画的に行う。人間としてのよりよい生き方を探求する力を身につけさせる。 3 生徒会活動のさらなる活性化 H24・H25年度の成果を踏まえ,学級・学年・学校全体の集団として質の規範意識の高まりを求める。そのために生徒会活動をさらに活性化させる。引き続き東北支援の空き缶回収や福島県いわき市立内郷第一中学校との交流を進める。 4 生徒の困りに対する確かな支援 学習におけるつまずき,友人関係,部活動や家庭のことなど,日々の生徒への観察や情報収集を通して,生徒の変調に気付き,適切な対応を心掛ける。 ☆我が子を通わせたい学校・我が子を受け持って欲しい先生をめざして努力していきます。 平成24年度制定学校スローガン 「輝く未来は無限大〜響け!!桂中和音〜」 |
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