学校教育目標

平成22年度
学校教育目標
「豊かな心を持ち，自ら学び，
　　　たくましく生きる生徒の育成」


教育方針

１．生徒一人一人の人権を大切にし，豊かな感性を育む教育活動を推進する。
２．学級活動を充実させ、仲間づくりを推進し，全ての生徒の居場所を確保する。
３．生徒と向き合い，生徒一人一人に目を向けた生徒指導を推進する。
４．生徒一人一人の学力の向上を目指した学習指導を推進する。
５．心身の健康と安全管理を徹底する。
６．学校情報の発信を積極的に行い，保護者・地域との連携を強化し，地域ぐる
　 　 みの学校づくりを推進する。
７．学習環境の整備と美化を推進する。

本年度の重点

１．『豊かな心』　・あらゆる教育活動を通して，豊かな感性と自己肯定感及び
　　　　　　　　　　　 確かな人権意識を育てる指導の推進
　　　　　　　　　　 ・生徒一人一人と心を通わせ，主体的に行動する力を育てる
　　　　　　　　　　　 指導の推進
　　　　　　　　　　 ・規範意識の醸成と全ての生徒が安心して学べる環境の構築
　　　　　　　　
２．『確かな学力』・学習環境を整え，主体的に学習する力を育てる指導の推進
　　　　　　　　　　 ・学ぶ意欲と学びの力を高めるため，問題解決能力を伸張し
　　　　　　　　　　　 探求的な活動を増やす

３．『健やかな体』・健康な生活習慣の確立と心身の健康の推進
　　　　　　　　　　 ・校内における様々な危険や事故，事件を回避できるように
　　　　　　　　　　　 生徒の安全の充実を図る
具体的方策
１．『豊かな心』を目指して　　　　　　　
（１）あらゆる教育活動を通し，豊かな人権感覚を育む。
　（２）規範意識の醸成のため，生徒指導における教職員間の共通理解を深め，
　　　 校内体制を確立する。
　（３）学級活動を充実させ、仲間づくりを推進し，全ての生徒が居場所となる
　　　　学級経営を推進する。
（４）総合的な学習の時間・特別活動・道徳など，あらゆる教育活動の場で
　　　　自己表現力及びコニュミケーション能力を育成する。
（５）道徳の時間を含め授業時間を確保し，内容を充実させる。
（６）読書活動の充実。
（７）幅広い体験活動の充実。
・体験的活動や学校行事を通して，感動体験・達成感を共有する。
　　 ・総合的な学習の時間や各種体験活動を通して，地域の人とのふれあいや，
　　　　 将来の進路や勤労意欲を探り，自らの生き方を考える場とする。
２．『確かな学力』を目指して
（１）各教科の授業時間を確保し内容を充実させる。(研究授業の実施)
　 　 ・教科会の充実（月１回の定例教科会の実施）
　 　・教科主任会による情報交換の充実
　（２）基礎・基本を確実に身につける指導を実践する。
・「わかる授業」を目指し，指導法の工夫と教材の開発を行う。
・定期テスト前，長期休業中に補充学習を充実する。
（３）「個」に応じた指導を徹底する。
・１年後期数学，英語ＴＴ，２年英語分割，理科ＴＴ（３／４）・
　　　　 ３年数学の少人数指導を実施する。
・総合的な学習の時間のカリキュラムを編成し，家庭・地域との連携を図る。
・評価方法の研究を推進し，基本簿の作成と指導と評価の一体化を実現する。
　３．『健やかな体』を目指して
（１）健康教育を充実させる。
・健康・安全管理を徹底する。
（２）教育相談機能を高める。
・スクールカウンセラーと連携を強化し，潤いのある環境作りに努める。
（３）生徒会活動の活性化を図る。
・生徒の自治意識の高揚を図り，集団的行事を活性化させる。
（４）部活動の推進・充実を図る。
・施設・環境整備を進める。
４．その他の教育諸活動において
（１）義務教育９年間を見通した連続性のある教育活動を実践し，より一層小中
　　　　一貫教育を推進する。
　（２）情報活用教育及び情報安全・モラル教育を推進する。
・校内ＬＡＮ及び教室内情報機器の活用実践研究を推進する。
（３）「桂ふれあいプラザ」など地域とのふれあい事業への積極的参加を推進
　　　　 する。

　　　　　　　　　　　＊凡事徹底　　　　　＊自立と貢献
　　　　
　　　　子どもの健やかな成長を願い、真剣に楽しく、夢を語り合いましょう