最新更新日:2024/09/26 | |
本日:43
昨日:68 総数:400468 |
卒業おめでとうございます
3月22日、晴れやかな笑顔で17名の6年生が小学校を巣立っていきました。
(写真は「6年生と楽しむ会」で6年生が1〜5年生に向けて最後のメッセージを送ってくれている様子です。) 行動力、団結力、そして楽しいアイデアをいっぱい発揮して学校を引っ張ってくれた6年生。6年生が養正小学校をさらに楽しい学校へと進化させてくれました。 中学校に行っても、かけがえのない仲間たちとともに、いろいろなことに前向きにチャレンジしてほしいと思います。先生たちはいつまでも皆さんの「人生の応援団」として、エールを送り続けたいと思います。 6年生、卒業おめでとうございます! 大学生とふれあおう!まずはキャッチボール。相手の受けやすいところを狙って、しっかりボールを投げることができるようになりました。グローブを使ってボールを受けるのは、まだまだ難しそうでした。 次にバッティングにもチャレンジしました。ボールをよく見てバットを振り抜き、ジャストミートできたときには、とても気持ちよさそうでした。 もともとは放課後も残っていただき、クラブ以外の児童ともふれ合ってもらう予定でしたが、天気の関係でかなわなかったので、また次の機会に楽しく活動できるといいですね。大学生からいろいろなことを教わる機会をぜひ続けていきたいと思います。 「達成感」で子どもたちは成長していきます2月16日(金)にマラソン大会を行いました。鴨川の河川敷を寒さに負けず駆け抜ける子どもたちの姿に、思わず応援の声も大きくなりました。 2月21日(木)にはスピーチ大会を行いました。学年の代表の児童が、舞台の上から堂々と自分たちが伝えようと思ったことを話してくれました。 どちらも走る前、話す前の緊張感は、子どもたちにとってとても大きかったと思います。その緊張感を乗り越え、やり遂げた先にあるのが「達成感」です。緊張すればするほど、準備を重ねれば重ねるほど、その「達成感」は大きいものとなり、深く自分の中に刻まれたことだと思います。そのやり遂げた気持ちは、自分への自信になったり、次への原動力になったりします。 今年度もあと1ヶ月となりましたが、今の学年が終わるときに1年を振り返り、大きな「達成感」をみんなそれぞれ味わってほしいと思っています。間違いなく一人一人成長しています。そのことを実感し、自信をもって次のステップに上がってほしいと思っています。 参観懇談会に多数ご参加いただき、ありがとうございました。
1月26日(金)の参観懇談会では、5校時に「人権」について考える授業を参観していただき、その後は「エイジズム」と「SNSによる誹謗中傷」についてのテーマで懇談会を開催させていただきました。
養正小学校では、目指す子ども像の1つとして「自分や仲間の良さを認められる子」を掲げています。人権意識や人権感覚は人とのつながりの中で育っていくものであり、まずは自分と身近な人との関係を見つめ直すことが大切だと思います。各学年の授業では、一人一人の児童にとって自分を振り返るいい機会になったのではないかと思っています。 もう一つ大切なことは、人権意識や人権感覚は大人でも常に磨いていないとくすんでしまうということです。教職員は今回の懇談会に向けて年度当初から人権についてのアンテナを広げて研修を重ねてきました。今回、保護者の皆様といっしょに話したり、考えたりできたことで、さらに人権を大切にすることへの理解を深めることができました。このことを子どもたちへの取組に生かし、さらに学校全体で「人権」を大切にした教育活動を充実させていきたいと思っています。 今回は多数の保護者の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。 またご感想やご意見を担任や学校まで寄せていただけければと思います。 明けましておめでとうございます
新しい年がやってきました。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。 3学期のスタートは1月9日(火)です。 子どもたちと元気に会えることを楽しみにしています。 2学期ありがとうございました。よいお年をお迎えください。冬休みのくらしや、健康的な生活についてのお話もありました。17日間の冬休みを有意義に、安全に、健康に過ごしてほしいと思います。 令和5年(2023年)は、新しく赴任した養正小学校で子どもたちや保護者の方々、地域の方々と素晴らしい出会いを果たした1年でした。本当にありがとうございました。 来る令和6年(2024年)もますます子どもたちの良さや可能性を伸ばすことができるよう、教職員一同励んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 4年生 福祉学習発表会より4年生の発表は、どのグループも体験したことが生かされ、とてもよく考えられていました。高齢者施設のお仕事の内容、働く方々の思いや工夫がよく伝わるようにまとめられていましたし、そして何より、今回の体験を通して「お年寄りをこれからも大切にしていきたい。」ということや、「人のために働いている人の姿は素敵でした。」という感想が聞かれ、一人一人にとって貴重な経験になったのだなと感じました。 今回、4つの施設にお世話になりましたが、それぞれ違うことと、共通していることがあったと思います。ぜひその点をみんなで振り返り、今回の学習をさらに深めてほしいと思います。発表を聞いてくれた3年生は、来年の体験がとても楽しみになりましたね。聞く態度や質問する様子もとてもよかったです。 冬本番、12月がやって来ます!学校では今のところインフルエンザ等は大きく広がってはいませんが、これからますます注意が必要になってくると思います。2学期末を元気にしめくくることができるよう、バランスのよい食事、十分な睡眠、そして寒さに負けない運動などを心がけて2学期の残り16日を過ごしてほしいと思います。 12月5日(火)には研究発表会を行い、他の学校の先生方が多く来校される予定です。国語科の授業を参観していただきますが、普段通りにすすんで学習する姿を見せられたらと思っています。下校時刻が学年によって変わりますので、それぞれのクラスのお便りをご覧ください。 (写真は、先日朝からくっきり見えた虹、たてわりでの外遊び、5年生のインプロ学習です。) 学習発表会各学年、音楽科の授業で学習したことにたくさんの工夫を加えて、素晴らしい発表をしてくれました。 最後のあいさつで各学年に送った言葉を紹介します。 (発表順) 2年生…海からの脱出というストーリーを、歌や楽器の演奏で元気に表現してくれました。「あの青い空のように」という歌にぴったりのさわやかな発表でした。 4年生…沖縄の音楽を中心に「命の大切さ」をうったえかける発表で、とても感動しました。一人一人の「命を燃やしているか」という歌詞が心に残りました。本格的な合奏にも挑戦することができました。 5年生…コリアみんぞく教室とのコラボ発表でした。「仲間」というキーワードで歌や合奏を披露してくれました。さすが高学年という発表でした。コリアの民族衣装や伝統舞踊も素晴らしかったです。 1年生…いろいろな動物が出てくる楽しい発表でした。歌や振り付けがとても元気で、会場からも大きな拍手をもらっていました。 3年生…はじめて学習したリコーダーの演奏からはじまり、手話の歌や朝鮮初級学校のお友達といっしょに歌った歌など、音楽でつながりを広げられることを発表してくれました。 6年生…合奏では一人一人の役割をきちんとこなして、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。また合唱の歌声がとてもきれいで、あまりに立派な姿に卒業することを意識してしまい、さみしい気持ちにもなるような発表でした。残りの数か月でも、下級生のあこがれとなる姿をたくさん見せてほしいと思います。 一人一人の真剣な表情と、会場からのあたたかい拍手が印象的でした。これからも様々な表現方法にチャレンジして、また大きな感動を生み出してほしいと思います。 最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様、本日は子どもたちの頑張りを見に来ていただき、ありがとうございました。 授業は子どもたちのもの パート3
少し前のことになりますが、5年生の社会科の授業を校内の教職員で参観させてもらいました。
日本の食料生産に関する学習で、その日は単元のはじめの授業でした。 社会科の授業では、資料をもとにして、様々な社会の事象について気付いたり、自分の考えを作ったりしていきます。その際に大切なことは、「なぜだろう?」「どうなっているのだろう?」という疑問を、子どもたち一人一人がもって学習に取り組むことです。 5年生の授業場面は、資料を見て様々な疑問やもっと詳しく調べていきたいことなどを出し合う時間でした。「学習問題」を作るという場面です。いくつかの資料を見ていくと、「日本は米以外の食料の多くを輸入に頼っているな。」ということに気付き、「このままで大丈夫なのかな?」という思いが出てきたり、「でも安いものが売られている方がいいのでは」という考えにも賛成できるし・・、などと意見を交流することを通して、「食料の輸入が増えることで、消費者と生産者にどのような影響があるのだろうか。」という学習問題を立てていくことができました。 授業は子どもたちの疑問からはじまり、それが解決するとまた次の疑問が生まれて、というように発展していきます。授業のもととなる知的な好奇心がたくさん生まれるよう、養正小学校では様々な体験活動や協働活動にこれからも取り組んでいきたいと思います。 |
|