最新更新日:2024/09/25 | |
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養正ファミリーのあたたかさ「安心して過ごしてくださいね」
4月14日(金)の5校時に行われた「1年生を迎える会」では、またまた養正小学校の子どもたちのすごいところ、スーパーなところをたくさん見つけることができました。
まず6年生が中心となって行事が運営されており、先生方は指示を出すのではなく、そっと見守るというか、いっしょに行事を楽しませてもらっている、という感じでした。みんなで何をして楽しむか、という内容はこの1週間で考えてくれたのだと思いますが、行事を進めていく力や、協力して取り組む力は、たった1週間で育つものではありません。きっとこれまでから時間をかけて、いろいろな経験を通して身に付けてきたのだと思いました。 次に、全校で学校を楽しく盛り上げよう、という雰囲気です。2種類の鬼ごっこを全校で楽しみましたが、内容が発表されると「やったー!」「よしやるぞ!」というつぶやきやガッツポーズがあちこちで見られ、運動場全体が一気にみんなで楽しむ空気に包まれました。学年を超えて、追いかけたり、逃げたり、鬼に捕まってしまった子を助けたり、みんなで楽しむ姿は、学校全体が1つの学級、いや1つの家族のようにも思えました。 私もついつい鬼ごっこに本気になってしまい、案の定、2日後の筋肉痛がひどいですが、何とも心地よい疲労感。その心地よさは、養正ファミリーのあたたかさに包まれたから感じられたことだと思います。 1年生のみなさん、安心してください、学校にはみなさんをあたたかく迎えてくれる家族のようなお兄さん、お姉さんがたくさんいますよ! 「スーパーあいさつ」は本当にスーパーなあいさつでした!以前から養正小学校の子どもたちを知っている方からすると当たり前なのかもしれませんが、これは本当にすごいことだと思いました。昨日、いっしょに立ってくださった下鴨署の警察官の方も、とてもほめてくださっていましたよ。 人と人とがまず交わすあいさつ。そこで人の第一印象が大きく変わってきます。しっかりと立ち止まり、礼をして、目を見てあいさつされると、自分がとても大切にされている気持ちになります。大切にされている気持ちは、次に、その人を大切にしたいという気持ちを生み出します。養正小学校の子どもたちは、そうやって皆さんから大切にされる子どもたちになっていったのだと確信しました。 今年度も養正小学校では「スーパーあいさつ」で、人を大切にし、人から大切にされる子どもたちの育成を目指していきます! 令和5年度スタートにあたって
爽やかな春風と、透き通るような青空のもと、令和5年度の1学期をスタートすることができました。今年度より養正小学校の校長として着任いたしました、浅井和行と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
朝から、校舎内や運動場に子どもたちの元気な声が聞こえていました。先週までは教職員だけで新学期の準備をしてきましたが、子どもたちの声が戻ってくると、学校に命が吹き込まれたように感じます。やはり子どもたちがいてこその学校です。 着任式では2年生から6年生が、新しい教職員と出会いました。校歌のきれいな歌声からは「養正小学校にようこそ!」という気持ちが伝わってきました。一人一人の新着教職員の話にしっかり耳を傾け、うなずいたり、反応したりして子どもらしい姿を見せてくれました。 その後、10時30分より行われた入学式では、24名の1年生が養正小学校の仲間入りを果たしました。みんな話をよく聞いたり、元気にあいさつしたりして立派でした。明日からは上級生たちが、1年生をあたたかく迎えてくれることでしょう。 私自身、まだまだ不慣れで、これから教えていただくことがたくさんあろうかと思いますが、本日出会った子どもたちのため、教職員一丸となって「子どもの良さや可能性を最大限に伸ばす養正教育の推進」に努めていきたいと思います。どうぞ1年間、ご指導ご協力の程、よろしくお願いいたします。 京都市立養正小学校 校長 浅井 和行 |
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