最新更新日:2024/09/19 | |
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訪問指導がありました。
7月6日(月)
先週に続いて,訪問指導があり本校の通級指導教室の授業の参観がありました。担当の先生も子どもも少し緊張気味でしたが,一生懸命取り組んでいる姿を見てもらいました。 先生の参観がありました。
7月3日(金)
今日は,他校の先生が本校の通級教室での指導の様子を参観に来られました。本校の通級教室は3年前(平成18年度)から設置され,継続して取り組んでおり子どもたちの学力保障に情緒安定に成果をあげています。 LD等通級指導教室の取組この教室への入級は,保護者了解のもとで週1〜数時間,普通学級から通級して,児童が集中して学習できるように,また情緒安定のために個々の児童にあった個別の指導計画を作成して取り組んでいます。 特に児童が集中して教科の学習ができるように,教室内は掲示物等も最小限にし,視覚制限して個別に担当教諭がかかわっています。 また,1時間(45分間)の授業を分割して,振り返り(最初に見通しを持たせる)→個別学習(国語や算数を中心にクラスにもどった時に自信を持って学習ができるように)→プレイセラピー(情緒の安定のために児童の好むことのできる時間)→振り返りカードの記入(授業の流れを振り返る力をつける)などのいくつかのパターンを決めて学習しています。 通級指導教室開室
4月7日(火)
京都市教育委員会では、 1)早期から子どもの学習等のつまずきや困っている状況に気づき、必要な支援を行う。 2)個々の学びの違いを考慮した授業の充実と、一人一人を大切にした学級集団づくりを進める。 3)子どもの状況について、保護者と共に考え、関係機関との綿密な連携のもと、計画的・継続的な指導・支援を充実する。 という3点の目標をあげて、支援の必要な子どもへの教育を行っています。 また、すべての小・中学校で、校内の支援体制を図り、「校内委員会」を設置して全校の教職員で共通理解を図っています。 本校では… 平成18年度から特別な支援や配慮が必要な子どもに対して、個別に指導を行う「通級指導教室」が設置されています。そこで、通級指導担当教諭がそれぞれの課題に応じた指導を行い、一人一人の持つ能力が最大限に発揮されるよう働きかけを行っています。 大切なのは、周囲の大人(保護者・教職員・地域の方々)が子ども自身の困っている状況について気づき、一人一人のつまずきに対する適切な手だてや支援を行い、学習や生活する上での困難さを軽減させていくことです。こういった理解を進め、情報発信を積極的に進めていきたいと考えています。 |
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