京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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学校教育目標 心をたがやし 人とのつながりを大切にする子の育成

ツバメの観察記録をいただきました!

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6年生は,宇多野校区のツバメの巣の様子を見に,何度か校区へでかけたのですが,
その時,ツバメが入っていくガレージを発見!!
ツバメにつられて子ども達も入っていくと,そこの方のご厚意で「どうぞ!」とガレージの中を見せていただきました。
お話をうかがうと,そこには今までツバメが巣を作ったことはないのだそうで,今年初めてツバメがやってきていて,巣作りを始めそうなところだと。

それ以降,観察に出かけるたびに,様子を見せていただいていました。
でも,観察に出かけている間には,子育てまで見ることができず,残念に思っていました。

けれども,そこの方が,ツバメの様子を写真に撮り続けていただいて,そのデータをわざわざ学校まで持ってきてくださいました。
写真を見せていただくと,ツバメが壁に少しずつ泥をつけて巣を作っていくところから,タマゴを抱いている様子,ヒナがかえり,かわいい頭やエサを待つ様子,親ツバメからエサをもらう様子,そして少しずつヒナが大きくなっていく様子が,よく分かるように撮られていました。
みんなで見せていただき,「わぁ〜すごい!」と感動。
中には,小さな虫をヒナの口に入れようとしている瞬間も!

ツバメが減ってきているといわれている中で,初めて巣を作り,無事ヒナが巣立つということに関われたことは,子ども達にとって感動的な出来事でした。
突然の訪問にもかかわらず,いつもツバメの様子を見せていただき,それを写真に撮って持ってきてくださるという地域の方のご厚意にも,子ども達は感激していました。
宇多野のツバメは,こんな地域の方のやさしさに守られているんだなあと感じました。
貴重な写真を届けてくださり,本当にありがとうございました。

宇多野ツバメ・プロジェクト〜ツバメについて発表〜

ツバメの観察と並行して,ツバメの生態について調べました。それについてまとめをし,発表会をしました。

「ツバメの巣」について調べたグループは,ツバメは危険な場所を避けて巣を作るため、「ツバメが巣を作ったおうちは災いが起きない」といわれていることを紹介しました。でも,最近の家は泥や汚れが落ちやすい塗装がされているため,巣を作ることが難しくなっているそうです。「ツバメの減少」について調べたグループも,巣が作りにくいことと,やはり自然が減り,えさが少なくなっていることをあげていました。

また,「オスとメスの違い」について調べたグループでは,尾の長さで見分けをすることを調べ,タマゴからヒナがかえって,無事巣立つためには,オスとメスが協力しなくてはいけないことを紹介しました。人間の子育てと同じですね。

宇多野校区には,たくさんの巣があり,かわいいヒナの様子を見ることができました。そして,今年もたくさんのヒナが巣立っていきました。6年生みんなツバメがたくさんやってくる宇多野に誇りを持つことができたのではないでしょうか。
これからも宇多野の自然を大切にしたい!と思える学習になりました。

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組体操がんばります!!

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「自分たちのがんばりを見てもらいたいです。」「6年生の思い出になるようなものにしたいです。」組体操に取り組むに当たっての子どもたちの言葉です。ひとりひとりがそんな熱い思いをもって組体操に取り組んでいきます。
写真はひとり技に挑戦しているところです。腕立て・片手バランス・V字バランス・アンテナなどの技に挑戦にしています。初めてやるのでなかなかうまくいきません。
初めはできなくても練習を重ねることでできるようになっていきます。練習はリーダーを中心に技の完成度を確かめたりやり方をアドバイスしあったりしながら進めていきます。ひとりひとりのやる気と忍耐力がとても重要になります。
夏休みの宿題でも出していますが,おうちでも練習に取り組んでください。毎日の練習が不可欠です。なお,おうちで練習される時は必ず,おうちの方が見ている,下にお布団を敷くなどの安全対策を忘れずにお願いします。

暑中お見舞い申し上げます!

郵便局から暑中見舞い用のはがきをいただきました。
宇多野小学校の代表として受け取った子ども達は、テレビ取材のインタビューも受け、ドキドキ。
残念ながら、インタビューを受けているところはテレビ放送されませんでしたが、しっかりと質問に答えることができました。

そのいただいたはがきに、6年生は暑中見舞いを書きました。
ある子は、夏休みで会えないクラスの友達に、「宿題、終わった?」とメッセージを添えて。
ある子は、転校していった友達に、「元気にしていますか?」と。
ある子は、普段会えないおじいちゃん・おばあちゃんに、「夏休み、会いに行きます。」と。

離れていてもメールで連絡ができる時代ですが、やはり、自分で文字を書き、絵を添えて出すはがきや手紙の良さも感じてほしいと思います。
出したはがきが無事届きますように。

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食育「飲み物について考えよう!」

6年生は,飲み物について,栄養教諭の岡本先生と一緒に学習しました。

まず,普段飲んでいる飲み物に,どれくらいの砂糖が含まれているか考えました。
「コーラにはたくさんの砂糖が含まれているんじゃないかな?」「スポーツドリンクには入っていないのでは?」と,みんな予想をしました。
その後,それぞれの飲み物の砂糖の量を知り,「へえ〜」と。
でも,1日に摂取してよい砂糖の量は「20g」と知ると,「え!それじゃあコーラ飲めない!」と。
砂糖をたくさん取りすぎると,「太りやすい」「虫歯になりやすい」「病気になりやすい」「食欲がなくなる」ということが起きます。

では,どんな飲み物がよいのでしょうか。
もちろん,「お茶」や「お水」がよいのですが,カルシウムの量を考えると・・・。
ということで,今度は飲み物に含ませるカルシウムの量を予想しました。
お茶だと4mg,ジュースだと6mg。
牛乳は…?
教室を1周するほどのカルシウムの量!!
なんと,227mg!!
なぜ学校の給食に牛乳が出るのかが分かります。
成長期のみんなには,この夏休みも毎日牛乳を飲んでほしいと思います。

食育の学習を生かして,暑い夏休みも元気に過ごしてください!


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京都新聞ソフィア授業,面白かったです!

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4日(水)に京都新聞社主催のソフィア授業がありました。今回の講師の先生は彫刻家の内田晴之さんです。内田さんは,ステンレススチールとマグネットを用いたモニュメントや彫刻をつくっておられます。その作品は,磁石の反発力によって作品が微妙なバランスを保っているというのが,特徴であり魅力とされています。
そんな内田さんに,御自分の作品を見せていただきながら,彫刻家をめざした動機や作品つくりの苦労などいろいろなお話を聞かせていただきました。どのお話も面白く,子どもたちは真剣に聞いていました。
 授業後の感想では「自分の生き方を考えるきっかけになった。」とか「あんなふうに自分のやりたいことをやり通す生き方をしたい」など自分の生き方についてふれている子もいました。とても興味深く面白い授業でした。

6年 京都新聞社「ソフィアがやってきた!」

7月4日(水)

 この日の5・6校時に京都新聞社の「ソフィアがやってきた!」の取材で,6年生が講師の先生のお話を聞きました。 
 この「ソフィアがやってきた!」は、ソフィア京都新聞文化会議メンバーを中心とする講師陣が京滋の学校を訪ね、児童・生徒に特別授業を行うという取組です。

 お話をして下さったのは,彫刻家で京都精華大学教授の内田晴之先生でした。
 
 内田先生は,今の作品に至るまでの過程や,作品に掛ける想い,これからの展望など,お金にまつわるちょっとヒミツの話まで,とても気さくに話して下さいました。

 さらには,作品の現物を3つも持ってきてくださり,子どもたちも実際に「動く彫刻」を鑑賞することができました。また,スライドでは日本だけでなく世界中にある内田先生の作品の写真も見せて頂きました。

 質問タイムでは,たくさんの質問が出ました。子どもたちが内田先生の作品に引きつけられた証拠でしょう。

 内田先生,ありがとうございました。

 なお、この日の授業の様子は9月2日の京都新聞に掲載される予定です。
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