最新更新日:2014/10/17 | |
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一食分の組み合わせ 6年
今日は家庭科の学習で,一食分の組合せについてについて考えました。
まず「煮魚にパン」「肉じゃがに粉ふきいも,いものこ汁」など, ちょっとおかしな組合せのメニューを見ながら「魚にはご飯のほうがいい」 「いもだらけで飽きる」と意見を言い合いました。 次に,お家の方に料理を作る時に気をつけていることををインタビューして, 栄養バランスを考える,旬の食材を使う,食べやすい切り方にするなどの 工夫を知りました。 最後に自分たちで献立をたてたのですが,意外と悩んでしまい,「毎日いろいろ 考えて料理を作ってくれていることに感謝」という言葉が出ていました。 さつまいものだいへんしん 1年
栄養教諭実習生の先生が1年生で授業をしました。
1年生が育てているサツマイモを収穫してからどのような料理にしていただくかを考えていくための授業でした。 サツマイモの料理のクイズを楽しみながら調理の仕方によっていろいろな料理になることを知りました。 どれもおいしそうで食べたくなってきました。とても楽しい授業でした。 味覚の授業
まず五感について考えました。
おいしさとはただ口の中で味わっているだけでなく目(見た目),鼻(かおり),耳(音),手(手ざわり)など体じゅうを使って感じているのだということを確認しました。 次に基本味について。舌で感じている味には甘味や酸味,塩味や苦味の他に何があるか尋ねたところ,子どもたちの答えは「珍味,美味,おふくろの味・・!」なかなかうま味という言葉が思いつきませんでした。 そこでうま味について実験をしました。 A水+みそ,Bにぼしのだし+みそのみそ汁の味を比べてその違いを交流しました。にぼしがBだというのはわかるのですが,好みを聞いたところAの水でみそを溶かしただけのものがおいしいという子もたくさんいました。魚特有の味に慣れていない子にとってはAの方が食べやすかったのかもしれません。けれども和食の基本はだしのうま味。 次回はにぼしを使ってみそ汁作りに挑戦します。 「ごはん」を考える 6年家庭科
6年生は,家庭科で「見直そう毎日の食事」の学習をしています。
主食の「ご飯」の学習をしました。 バケツで育てている稲穂の籾,白米,給水させた米を比べてその違いを見つけました。 その後,お米の炊き方を学びました。野外炊事での経験を思い出して考えていきました。 お米を研いだ後,給水に最低30分おく必要があるそうです。おいしくいただくには,ゆくりと時間をかけることです。 次の時間に,ガラスの鍋でご飯を炊く実習をします。 |
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