最新更新日:2024/09/23 | |
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平成22年度学校教育目標
平成22年度 京都市立梅津北小学校の教育
1.学校教育目標 「自ら考え行動し 最後までやり抜く 心豊かな子」 ・自分の思いを持ち動く(伝え行動する) ・やり切る心と体(粘り強い精神力と体力) ・相手を思い共に高まる(相手も自分も大切にする) 2.めざす子ども像 ○自ら考えて行動する子 ・進んで発表する子(自分の思いを伝える)・宿題を忘れない子 ・進んで仕事ができる子(やってみようとする子) ○共に伸びようと最後までやり抜く子 ・目標をしっかり持ち粘り強くやり遂げようとする子 ・友だちの良さを認め,共に頑張る子 ○心豊かな子 ・自分から進んで挨拶ができる子 ・「もの」を大切にする子 ・感謝の気持ちが表せる子 3.めざす教職員像 ・常に子どもと向き合い,「子どものために」の熱い思いを持って,意欲的に教育活動を進める教職員 ・「授業が第一」を心情に教材研究し,授業の工夫改善を積極的に行い授業力を高める教職員 ・「自分が高まることは,子どもが高まること」を常に考え,あらゆる機会をとらえ自己研鑽し,その成果を子どもに返していく教職員 ・梅津北小学校の一員として,支え合い高まり合う教職員 4.めざす学校像 ・笑顔と夢がいっぱいの学校 ・元気な挨拶が飛び交う学校 ・花や掲示物が整備され,学習環境が整えられた学校 ・保護者や地域と結ばれた信頼される学校 5.学校経営方針 ○「子どもたちが学び合う授業実践」 わかる楽しさ,出来た楽しさ,発見する楽しさ等を実感できる授業の構築が責務である。また,友だちの良さ(意見等)を認め,学び合い響き合う授業づくりを積極的に行う。 ○「一人ひとりの子どもの良さを伸ばす教育」 自己肯定感が弱い児童が多い実態から,家庭と連携を密にし,良さを褒め,意欲が持てる取組を進める。 ○「一人ひとりの夢と希望を育てる教育活動」 元気な挨拶から明るく楽しい学校づくりを行い,子どもたちに活躍できる場を提供し,成就感・達成感を味あわせる。第一は,わかる楽しい授業(授業の中に活動する場の保障)にあるが,部活動等で目標を持って継続して取り組む活躍の場を保障する。 6.重点的実践活動 ・健康第一に,時を活かし指導力を高める。 ・常に子どもと向き合い実践する。 ・笑顔と元気な挨拶で丁寧な対応(子どもたちもわたしたちも) この3点をいつも心にとどめ,実践活動していく。また,下記の2点も積極的に挑戦していく。 ・主任を中心とした創造的な教育活動 ・一人にしない,全教職員が支え合い高め合う教育活動 ○学ぶ力を育てる教育の推進 1.基礎・基本の徹底 ・「学力向上プラン」等により,具体的な到達目標(いつまでに,何を,どうするか)を決め,児童を中核に据えた指導の徹底。 ・夏季に学力定着調査(国語・算数)の結果を各学年分析し,分析結果を交流し,また,全国学力調査6年の問題を検討し,指導に生かしていく。 ・各学年とも国語の漢字の完全習得を目指す。 12月までに学年配当漢字の指導を終え,1月から習熟練習を繰り返す等,指導の工夫改善を進める。(朝学習の充実) ・学力定着調査,学習ナビゲーション,ジョイントプログラム(5・6年)の活用 ・課外学習と連携した基礎・基本の習得学習の徹底(家庭学習梅北モデルを作成し,継続した反復練習等を実施する。) ・読書活動の更なる充実(火・木曜朝の学習時の活用) 2.「個」に応じた指導の徹底 ・わかる喜びと学ぶ楽しさを感じとることができる授業づくりの推進(操作活動等の体験活動の推進) ・指導と評価の一体化した授業の展開(指導内容の明確な授業展開と自己評価等の導入の検討実施) ・育成学級児童及び支援を必要とする普通学級児童に対する「個別の指導計画」を作成し,定期的に点検を行い次の指導に活用する。 ・キャリア教育の推進 5年生の体験活動として,スチューデントシティでの模擬社会体験を通して,社会の仕組みを学習し,勤労観や学校での学習の社会との繋がりについて体感する。 3.指導に生かす学習評価の充実【週案の有効的活用(その授業の観点や評価を明確にして授業に行う。)】 ・自作テストや自己評価・相互評価の活用 4.実りある「総合的な学習の時間」の実践 ・「育てたい力」を明確にし,教科・道徳・特別活動等との関連を考慮した全体計画を作成する。 ・先進的な環境教育の実践行動の充実 ・「総合的な学習の時間」の見直しと充実(各学年の指導計画を点検し計画的・系統的な指導の推進) ・外国語活動の更なる充実(5,6年の年間35時間の計画実践) ○生きる力を育む教育の推進 1.人権教育・生徒指導体制の充実 ・元気な挨拶の慣行の推進,トイレのスリッパの整頓(進んで相手の気持ちを考えた行動ができる。) ・適切な児童理解と実態把握ならびに機を逃さない指導の徹底 ・子どもに寄り添う姿勢で,子どもの課題への適切な対応と支援(背景を踏まえた上での組織的・見通しある取組) ・総合育成支援教育の推進(支援を要する子の細かな指導,育成学級との交流) ・「いじめ」をはじめとする問題行動,言動の早期発見,早期対応 ・不登校(別室登校)・いじめ・児童虐待等の予防と啓発 ・不登校の未然防止と復帰(個々の課題に応じた支援と具体的取組の展開) 2.学年・学級経営の充実 ・「人,物」を大切にした,「集団づくり」を意図的・計画的に推進 ・「つけたい力」を明確にし,見通しある学年・学級経営の推進 ・一人一人の児童がその個性・力を精一杯伸ばすことができる教育環境の創造 3.しなやかな道徳教育の推進 ・「命が一番」(「夢いっぱい」,「心のノート」の有効的な活用) ・規範意識(ルールやマナー),道徳実践力の定着 ・地域の自然や社会とふれあう豊かな体験活動の展開 ・清掃活動の充実と校内環境美化の推進(清掃指導の徹底) ○健康で安全に学ぶ教育の推進 1.子どものための家庭・地域との連携 ・望ましい生活習慣の形成(早寝早起き・朝ごはん・あいさつ) ・給食指導の充実(食育の推進) ・エイズ・薬物乱用の防止(発達段階に応じた「性教育」・「エイズ教育」等の保健教育の推進〕 2.学校・家庭・地域が連携した子どもが育つ教育環境づくりの取組 ・PTA及び地域行事への参加・参画 ・地域とともに関わり合う環境づくり(花と緑・ボランティアとの連携) ・「見守りボランティア」・PTA地域委員との交通安全・防犯の取組の協働の推進 3.部活動の充実 ・全教職員体制による学校教育活動の一環としての部活動の充実 ・教職員の個性と意欲を生かした活動体制の工夫 ・地域児童クラブ・各種大会,記録会への参加と指導体制の充実 ◎家庭・地域に信頼される学校にするために ・『学校運営協議会』による「開かれた学校づくり」のさらなる 推進と教職員の意識改革と具体的な取組の推進 ・学校評価を生かした学校運営の推進(外部評価・自己評価・児童による評価項目の精選および活用) ・「報(告)」・「連(絡)」・「相(談)」の徹底(ほうれんそうメモ) ・自己満足な取組ではなく,学校組織体制としての責任の自覚 ・管理職,教務部による入り込み指導の充実 ・研究会活動への積極的参加と実践交流(積極的な授業公開) ・年齢,経験に応じた教職員の学校組織体制の中での自己の使命の自覚と責任(一人にしない,全教職員で支え合い高め合う学校) ・意欲ある若手・中堅教職員の育成(「小梅の会」の充実) |
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