最新更新日:2024/05/31 | |
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【4年】実際に障がいがある方ってどう思っているの?
4年生は総合的な学習の時間で福祉について学んでいます。
障がいがある方の暮らしや思いについて予想し校内で車椅子体験とアイマスク体験を行いました。それぞれの感想を共有したものの,実際に障がいがある方の本当の思いや考えまでは分からない… ということで,学校に5名の講師の方々をお招きし,お話を伺いました。 今回来ていただいたのは肢体障がいや言語障がいがある方々です。 子どもたちは今まで接したことのない方々を前にして緊張の面持ちでしたが,段々と緊張も解けて休憩時間には自分たちから進んでお話を聞きに行く姿も見られました。 講師の方々はご自身の体験談をたくさん話してくださり,子どもたちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。 講師の方々に「みんなは僕ら(障がいがある人)のことをどう思っているの?」と聞かれ,何も答えることが出来なかった子どもたち。 どうやら最初は「怖い」「辛そう」「かわいそう」というイメージを持っている子が多かったようです。また,それを直接言ってもいいのだろうか?と不安に思っている子も多かったようです。 しかし,講師の方々のお話を聞いていく中で 「目標を持っているから前向きに生きることが出来ている」 という言葉を聞き,子どもたちの中での障がいがある方へのイメージが大きく変わったようでした。 本当に素敵な学びの時間になりました。 【4年】やってみなきゃわからない!
4年生は総合的な学習の時間で福祉について学んでいます。
障がいがある方の暮らしや思いについて予想し,考えを広げてきましたが,実際にやってみないとわからない!ということで,校内で車椅子体験とアイマスク体験を行いました。 車椅子体験ではちょっとした段差や溝で動けなくなること,坂道の怖さや介助される側の不安などを感じていたようです。 アイマスク体験では,アイマスクを着けてお金を支払う練習をしたり,サポートを受けながら校内を歩いたりしました。目が見えないことの大変さや怖さを感じていたようです。 |
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