最新更新日:2024/05/31 | |
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【3年】根拠をもって考えを話すドラえもんでは,「のび太とドラえもん」はどちらが主人公なのかの話し合いをしました。まずは、どちらかを選びます。 「のび太」が少し多かったです。そのあと,根拠を明確にしながら,ペアと全体で考えを共有しました。「タイトルがドラえもんだから」「出ている時間がドラえもんのほうが長いから」「ドラえもんが道具でいつものび太を助けているから」「話はいつものび太から始まるから」「映画では,のび太の〇〇とついているから」など,しっかりとした理由が出ます。 「なるほど…」「たしかに…」「でもな…」,話を続けるときは,このような言葉を大切にしようねと声かけしました。みんな,楽しそうにどんどん話していました。 どちらが主役かは作者に聞いてみないと分かりませんが,この話し合いの過程はとても有意義なものでした。子どもたちも,「相手に伝えたいと思ったから,どんどん話が続いた」「友だちの話を聞くと,なるほどと思い,ドラえもんからのび太に変えた」「相手の理由がとても納得できたから,会話が面白かった」などと,ふりかえりに書いていました。 単純に「友だちの意見を聴いたり,友だちに自分の考えを伝えたりすること」はとてもワクワクするものですね♪ |
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