6年生の総合かかがき「雅のまこと」の学習がスタートしました。長い間守り、受け継がれてきた京都の伝統文化の神髄を探っていきます。まず、伝統文化と出会う体験として狂言の鑑賞を行いました。楽しいストーリや独特のセリフの言い方、動きなど子どもたちも思わずひきもまれて行きました。また、同じ能舞台で行われる能楽の魅力に触れるために、校区になる大江能楽堂に行き能楽の魅力について探ってきました。能楽堂の中に入るだけで厳かな雰囲気がただより、歴史の重みを感じました。能楽が舞と小鼓等の演奏、うたいで成り立って切ることや、能面を付けて舞うこと等のお話に聞き入っていました。