最新更新日:2014/10/08 | |
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算数がんばったよ写真上…3年生の様子 写真中…5年生の様子 写真下…研究協議会の様子 授業研究会
10月。京都市総合教育センター指導主事の杉森先生をお迎えして,1年生と4年生の学級で授業研究会を行いました。
1年生では,「ひきざん」の単元で,(十何)−(1位数)で繰り下がりのある減法の仕方について,数図ブロックを使って考える授業を行いました。単純に引くことができない場合について,子ども達は,数図ブロックをいろいろな考え方で動かして,答のもとめ方を考えていました。集団解決の場では,自分が考えた方法を,みんなの前で発表し合いました。 4年生では,「式と計算のじゅんじょ」の単元で,箱に入ったおかしの数の求め方を色々な考え方で調べ,式に表す授業をしました。4個のまとまりを考えて求めた子ども,5個のまとまりを考えて求めた子ども,4個のまとまりと5個のまとまりに分けて考えた子どもなど,いろいろな考え方が子ども達の中から出てきました。 事後研究会では,杉森先生から,一生懸命に課題に向かって取り組む子ども達の姿を評価していただきました。また,授業を通して見えてきたいくつかの課題について,具体的に指導していただくことができました。いただいたアドバイスを生かして,今後の指導に生かして取り組んでいきたいと思います。 次回は,12月2日(木)に,3年生と5年生の学級で授業研究会を行い,今までの研究の成果をまとめていく予定です。 写真左…1年生の授業 写真右…4年生の授業 社会科授業研究
9月30日。6年生の学級で社会科の校内授業研究会を行いました。単元は「江戸の文化をつくりあげた人々」で,その中の,新しい時代への動きの学習を取り上げました。人権にかかわる学習として,前時の「百姓一揆と打ちこわし」に続いて,本時は,渋染一揆について学習しました。子ども達は,学習を進める中で,渋染一揆をおこした人々への思いにふれ,その考え方や生き方について自分の考えを深めていきました。
研究授業
7月1日(木)。総合教育センター専門主事浅野伴子先生を指導助言にお迎えして,校内研究授業を行い,今日は,2年生と6年生で授業を行いました。
2年生では,「1000までの数」の単元の6時間目,「三位数の大小比較の方法を考える」授業を行いました。289と347や347と350ではどちらが大きいかについて,大きい理由を考え,数え棒を使って確かめる学習をしました。子ども達は,百の位や十の位を見て考えるとよいことを話し合っていました。 6年生では移行単元の「場合を順序良く整理しよう」の7時間目,「起り得る場合を順序良く整理し,目的にあった道筋を選び出す」学習をしました。与えられた条件を満たす道筋を見つけるために,みんな真剣な表情でねばり強く取り組んでいました。 写真左…2年生の授業 写真右…6年生の授業 H22年度 校内研究について
本校では,今年度も,引き続き,算数科の授業を通して,校内研究を進めます。
研究主題 「主体的に学び,共に高め合う 豊かな人間関係を築く児童生徒の育成」 〜友だちと共に,学ぶ喜びを味わう算数科学習を通して〜 研究の概要 これからを生きていく子ども達に,今求められているものは,激変する社会の変化に対応する力,一生涯学び続けていく力だと言える。そのために必要な力として,自ら主体的に学ぼうとする力が重要である。そこで,今年度は,「児童が主体的に学ぶ力」に重点を置いた学習を目指していきます。 |
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