最新更新日:2024/09/26 | |
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6年 私のせいじゃない・・・本当に?
道徳科の学習では,「私のせいじゃない」という教材文を読み,いじめを断ち切る正義について考えました。このお話では,いじめを見かけた14人が,「私のせいじゃない」と言っています。お話を読んだ子どもたちは「いや,それはちょっと…。」と複雑そうな顔をしていたので,「この14人に,自分ならどんな声をかけるのか。」というテーマでグループで話し合ってみました。子どもたちからは「みんなやっていたからといって,自分もやっていいわけではないよ。少しでもダメ。」「直接止めに行くことはできなくても,こっそり先生に相談してみたらいいよ。」「『ダメだ。』と思ったなら行動するべきだよ。」といった意見が出ていました。また,「個性はいろいろあっていい。みんなと違っても,それがいじめていい理由にはならないよ。」など,これまでのなかよし集会や社会科で学習してきたことも子どもたちの中に根付いているようでした。自分なりに考えた「いじめを断ち切る正義」を忘れずにいてほしいと思います。
6年 人の世に熱あれ,人間に光あれ
社会科では「世界に歩み出した日本」の学習を終えました。大正時代になり,自分たちの生活や権利を守るために,日本の各地で労働運動,農民運動,女性運動などが起こり,人々の民主主義への意識が高まってきました。
そうした大きな時代の流れの中で,差別を受け苦しんできた人たちもまた「全国水平社」をつくり,差別をなくそうと立ち上がりました。子どもたちはこの全国水平社創立大会の宣言文を読み,差別に苦しんできた山田少年や田中松月さんの思いに迫りました。子どもたちは,この創立大会で演説する山田少年は「人間は憐れみ同情するものではなく,尊敬するものだ。」「自分たちの力で差別をなくしていこう。」「堂々と生きていけるように,みんなの幸せを作っていこう。」といった思いだったのではないかと考えていました。すべての人の平等を願って作られた水平社の精神に感銘を受けるとともに,それは今の世の中でも同じく大切なことだということに気が付いたようです。 6年 みんなでミュージカル鑑賞!
16日(木)に劇団四季ファミリーミュージカル「はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜」の鑑賞をしました。今年度は劇場に行くことはかなわず,教室での動画配信という形にはなりましたが,子どもたちは食い入るようにミュージカルを見ていました。鑑賞を終えると,「あのキャラクター,おもしろいな!」「歌が上手すぎる…。」「この歌が気に入った。」など友だちと感想を伝え合っていました。
6年 紫キャベツを使って確かめよう!6年 どうやって表そうかな…
自分のイメージを形にするために,ポーズや小物の形をGIGA端末で調べて確かめたり,粘土ベラを上手く使って模様をつけたりしていました。また,割り箸や画用紙を組み合わせて使う,粘土に絵の具を練りこんで使うなど,これまでの図画工作科で学んだ様々なことを思い出しながら学習を進めていました。
6年 未来のわたしは・・・何をしているのかな?
図画工作科「未来のわたし」では,現時点で思い描く将来の自分の姿を紙粘土で表す学習をしています。自分の思い描いた姿を上手く表現するために,ポーズにこだわって作っています。
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