最新更新日:2024/09/26 | |
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ゲストティーチャー・矢萩多聞さん
総合「わたしとしごと」の学習で,ゲストティーチャー矢萩多聞さんを迎えました。これからは,出版社で働く活動を始めます。本づくりを始める前に,多聞さんが装丁家になった経緯や本をつくれるありがたさ,つくり手の思い,本をつくるためのアイディアヒントとなる本紹介など,刺激的なお話をたくさん聞きました。これからどんな本をつくろうか,わくわくしています。
買い物名人になろう
家庭科「目指そう 買い物名人」では,買い物シュミレーションをしました。グループで「野菜いため」をつくる目的で,食材を相談して決めます。値段や分量,品質などの情報を比べ,予算内でどの食材を選ぶか話し合いました。それぞれの長所や短所を吟味し,悩みながら決めていました。
学芸会に向けて
体育館で劇の練習をしました。音楽も入れて,雰囲気もぐっと出ます。劇の最後には,全員であいさつとダンスです。ノリのいい曲で元気いっぱい踊ります。
姿勢正せているかな
先日の保健室での姿勢指導後,姿勢を正して学習に取り組めているか振り返りをしました。まずは,体をほぐす体操。「さんぽ」の曲に合わせて体を動かします。その後,首から顔のかかれた札を下げて,いつもそのにこにこ笑顔が正面を向くよう姿勢を正せているか確かめます。はじめは意識していますが,学習に集中すると,段々背中が丸くなってしまいます…。しばらくは,意識して背筋をのばせるようにできるといいですね。
自分の歩幅を測ろう
算数「平均とその利用」で学習したことを生かし,自分の1歩の歩幅がどのくらいか測りました。まず,10歩歩いてその距離を測ります。それを5回繰り返します。そして,1歩の平均を計算して求めます。実際に体を動かして,学習内容を実践できることが楽しそうでした。
11月の読み聞かせ
「きえた権田納言」(ほりかわまりこ作)と「ともだち」(レイフ・クリスチャンソン)という絵本を読んでいただきました。「きえた権大納言」には,鬼や陰陽師の出てくる不思議なお話。「ともだち」は,学芸会の劇のテーマにちなんで友達の大切さを考えるお話でした。絵本でも,いろいろな種類のお話が楽しめていいですね。
姿勢のお話
体重測定の前に,小塚先生から「姿勢」のお話を聞きました。頭は.実は体重の1割もの重さがあるそうです。姿勢が悪くなっていくと,頭を支える首にかかる負担がどんどん大きくなってしまうという説明を聞いて,姿勢が悪いと体に悪影響を与えるということが分かったようでした。事前に小塚先生が授業中の姿勢を写真に撮ってくださっていて,見てみると,「うわー首が曲がってる!」「背中がななめになってる!」など,無意識のうちに姿勢が悪くなってしまっていることに気がつくことができました。これを機に,姿勢を意識して学習に取り組んでほしいと思います。
学芸会練習スタート
学芸会の劇の練習を始めました。予め配られていた台本を読んで,もうセリフを覚えている人もいます。場面ごとに,動きや立ち位置なども相談しながら練習をしました。通し練習では,互いに場面を見合って,「もうちょっとこっちに立った方がいい!」とか「ちょっと不自然な感じがする。」など,アドバイスし合いながらみんなでつくろうとしています。
ゲストティーチャー・いしいしんじさん
総合的な学習の時間「わたしと仕事」では,働く人の話を聞いて,自分の働き方を考えるために,小説家・いしいしんじさんをゲストティーチャーに迎えました。まずは,「本をつくる」という体験をしました。作家,編集者,校正,装丁,営業,運送,印刷,製本,販売,読者を分担し,みんなで1冊の本を制作して,共有します。「1冊の本をつくるのにこんなにたくさんの人が関わり,手間がかかっているとは思わなかった。」「できあがったときは,嬉しかった。」などの感想をもっていました。そして,いしいさんのお話から,1つ1つの作業は別々のことだけれど,それを人の手に渡したときから,人とつながり仕事ととして成立していくということを学びました。
京都の伝統食
栄養教諭の桃井先生に,「京都の伝統食について知ろう」という授業をしていただきました。月の1日にはあずきごはんを食べるなどの「おきまり料理」や,にしんなすなどの「であいもん」といった京都のおばんざいについて知りました。そして,わたしたちがそれらを食べることで,伝統食の良さを伝えていく大切さを考えました。
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