最新更新日:2024/09/25 | |
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毎日の楽しみ
毎日の日課である靴箱の整頓。
今日も整頓しようと靴箱の前に行くと 「うおっ!」 と誰もいない校舎で,一人大きな声を出してしまいました。 こんなにきれいに入れてくれる子が出てくるなんて・・・。 あー,今日も幸せな一日でした。 ファイブクリーン(自問清掃)ファイブクリーンとは,自分の心と対話しながらする掃除です。 人と話をせずに,この掃除をすることで4つの心を自分自身の力で育んでいきます。 我慢する心…話したい気持ちを抑えて我慢する心を育てる。 親切にする心…頼まれなくても,困っている人がいないかという気配りをして進んで活動することができる親切にする心を育てる。 見つける心…もっときれいにできるところはないかと見つけようとする心を育てる。 感謝する心…自分を支えてくれているものに「ありがとう」という気持ちをもって掃除することで感謝する心を育てる。 そのような取組の中で,少しずつ自分の心と向き合いながら掃除をできる子どもが増えてきたなと感じています。ほかの子どものできていないところばかりに目がいきがちだったものが.さいきんでは,自分はどうかということを考えて,集中して掃除をしている姿が見られます。隅々まで雑巾がけを一生懸命する姿に子どもたちの成長を感じました。 新年の会
新年を迎え,さらに男女の協力ができる学級にしていくために,新年の楽しい会を開きました。
いろいろなお店に分かれて,活動しました。 楽しさだけにとらわれてしまうかなとも思っていましたが,子どもたちは男女協力して行っていくためにはどうしたらいいかということを自分たちで考え,グループ分けも男女になるように決めていました。 学級会を開き,自分たちで楽しい企画を考えていくことで,学級を楽しくしていくのは自分たちなのだということに少しずつ気付き始めているようです。 すじ道を立てて話そう!今回は発表の原稿なしで,発表メモだけで話すという,子どもたちにとっては,とってもスリリングな学習でした。 グループで発表して,アドバイスをしあい,よりよいものにして全体の場で発表。 なかなか立候補者が出ませんでしたが,一人出ると勇気を出して,何人か手が挙がりました。 こういうときに失敗を恐れず,挑戦できるってとってもすばらしいです。心の中で「がんばれっ」と応援していました。 声が少し震える姿から,緊張感が伝わり,とても充実した時間でした。この姿,保護者の方にも見てほしかったです。 テスター作り
理科の授業です。
電気を通すものを探すことのできるテスターをつくりました。 電気を通すものにつければ,上についている豆電球が光るしくみになっています。 これがなかなか難しい。 つくって形にはなるんだけれども,接触が悪くてなかなかうまくいかないんです。 ソケットの銅線が外れていたり,セロテープの上から銅線をつけていたりとちょっとしたところでいろいろな失敗がありました。 あーだこーだといいながらも,何とかできて,最後にはいろいろ電気を通すものを探すことができました。 靴箱の様子
放課後の靴箱です。
きれいにそろっています。 「すごいでしょう」と自慢したいところですが, 残念ながらこれは担任がそろえた後です。 放課後に直さなくてもこのような状態になったらいいなと思いながら,毎日整えています。すると不思議なもので,少しずつ整えなくてもきれいに靴を入れる子が増えてきました。 きれいにそろっている靴箱を見て,次第に刷り込まれてきたのでしょうか? 継続は力なりといいます。これからも続けていきたいと思います。そしたらいつか, 「おっ,今日は全員きれいにはいってるやん」という日がくるのではないかと毎日わくわくしながら放課後に靴箱の整頓をしています。 節分給食大人気!
節分です。給食に豆とのりが出ました。
子どもたちは, 「先生,南南東ってどっち?」 と大はしゃぎ。 これはいい学習だと思い,方位磁針を見せながら説明しました。 のりで巻いて,恵方を向いて静かに願い事をしながら食べていました。 中には, 「まめまきはできひんから,豆にのりを巻いて『まめまき』 ちょっと違うまめまきだよ。」 とおちゃめなことを言いながら食べている子がいました。 「おもしろいな〜」とのんびり見ていると,いつも以上に食べ終わるのに時間がかかってしまいました。 大縄大会に向けてそれに向けて練習をしています。 2月の初めにクラスで行う新年の会の準備で忙しいのに,担任が計画もなしに 「大縄の練習をするぞ」 というものだから,子どもたちもたまったものではありません。 でも,さすがは3年1組のみんな。担任の思いつきに付き合ってくれます。 子どもの上達は目を見張るものがあります。初めは,引っかかってはとまり,引っかかってはとまりしていたものが,中間やすみの最後にはかなりスムーズに飛べるようになっていました。 去年の感覚がのこっていることもあるのでしょうが,大人には考えられないスピードで成長していく子どもたちを見ているのは,楽しくてしょうがないですね。 七輪でおもちを焼こう
社会科で昔の道具について学んでいます。
昔から伝わる道具で知っているものは何?と聞くと一番多い答えが 「七輪!!!」でした。 だから,七輪を使う体験をしました。 お持ちを食べるぞいうゆるぎない動機をもって,どうしたら火がつくかを考えながら活動しました。 しかし,なかなか思うようにはいきません。 「ぜんぜんつかへん・・・」 と初めの勢いはどこへ行ったのかというほど意気消沈したところに救いの神様が登場。 給食調理員さんです。 子どもたちは調理員さんに教えてもらいながら,無事もちを焼くことができました。 「昔の人は,ご飯を作るだけでなく,つくる準備をするのも大変だったんだな」 と実感していました。 そして,給食調理員さん。 「ありがとうございました。」 がんばってます
やっぱり冬はマラソンですね。
3年生ですからそれほど長い距離や時間は走りませんが,子どもにとってはとっても大変な学習でしょう。でも,何週走れるかということに挑戦してがんばっています。 しんどいことは敬遠されがちな世の中ですが,子どもたちは手を抜かずがんばっていますよ。すばらしい子どもたちです。 |
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