最新更新日:2014/10/17 | |
本日:7
昨日:28 総数:361096 |
最後の 「卓球バレー」 を楽しみました (6年生)
今週は人権を考える取組の一環として,学年ごとに「卓球バレー」を行っていますが,3月19日(金)に卒業式を迎える6年生の子どもたちが,今日6時間目に「ふれあいサロン」で,小学校生活最後の「卓球バレー」を楽しみました。6年生の子どもたちはこの「卓球バレー」を,去年は「なかよしグループ」ごとに行い,今年は部活動で何回も練習して,大会にも出場しました。卓球バレーに慣れ親しんでいる6年生の子どもたちは,迫力あるラケットさばきを見せていました。
ところで,この卓球バレーとは,病気の子どもたちが学習する養護学校で始められた競技です。特に,右京区の鳴滝養護学校でルールが作られ,その後改善されながら現在に至っています。京都で国体があった年に,全国障害者スポーツ大会も開催されましたが,その時には公開競技として取り入れられ,ますます盛んになりました。現在京都府では,1年を通して各種の卓球バレーの大会があり,6月にある最も大きな大会では,100チームを超える参加があるくらい盛んになってきています。(「卓球バレー」が誕生した当時の「養護学校」は,現在「総合支援学校」に名称が変わっています。) 卓球バレーは,卓球台の中央に台から約5センチメートルの隙間を空けたネットをはさんで,いす(車いす)に座った競技者が,ピン球(約0.7グラムの金属球入り)を木製のラケットを使い,ネットの下を転がして得点を競い合うゲームです。ルールは,バレーボールのルールに準じています。 * 「卓球バレー」について詳しくお知りになりたい方は,本校校長までお気軽 にお問い合わせ下さい。(電話 075−531−0196 新道小学校) |
|