最新更新日:2014/10/17 | |
本日:4
昨日:30 総数:357598 |
「アイリス教室」 について知ろう (4年生)
4年生の子どもたちが本校に在籍する「アイリス教室(弱視教室)」の2人の先生に,弱視についてのお話をたくさん聞かせていただきました。
弱視のお友達のことをいろいろ教えていただいたり,お話を聞くだけでなく弱視のシミュレーション体験(メガネをかけると白くぼんやり(白濁)したり,見える部分が狭く(視野狭窄)なったりします。)もしました。シミュレーション体験が終わって感想を話し合うと,「…怖かった。」や「…危ないと思いました。」,「…大変だと思いました。」などと話していました。 画像は,4年生の教室で「弱視」についてのお話を聞いている様子です。 「アイリス教室」 について知ろう (4年生) 2
4年生の子どもたちが本校に在籍する「アイリス教室(弱視教室)」の2人の先生に,弱視についてのお話をたくさん聞かせていただきました。
弱視のお友達のことをいろいろ教えていただいたり,お話を聞くだけでなく弱視のシミュレーション体験(メガネをかけると白くぼんやり(白濁)したり,見える部分が狭く(視野狭窄)なったりします。)もしました。シミュレーション体験が終わって感想を話し合うと,「…怖かった。」や「…危ないと思いました。」,「…大変だと思いました。」などと話していました。 画像は,弱視のシミュレーション体験をしている様子です。 「手描き友禅」 の体験学習 (4年生)
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
前半は作法室で「着物の歴史」や「友禅染の由来」,「友禅染の工程」などのお話を聞かせていただきました。また,手描き友禅で使う道具や染料なども,実際に手に取って見ることができ,興味深い,有意義な時間となりました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習 (4年生) 2
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
後半は4年生の教室に場所を移して,「手描き友禅」の制作体験を行いました。最初に「銀杏」と「萩」,「楓」が下絵に描かれた布を,一人一枚ずついただきました。その布に「小張」という両端に針がついた道具をつけて布を引っ張り準備が完了し,3色の染料を使って下絵に色を挿していきました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習 (4年生) 3
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
銀杏は黄色と緑色の,萩は緑色と黄色の,楓は赤色と黄色の染料を使って,糊をおいて模様が描かれている内側に,慎重に色を挿していきました。最初はみんなこわごわ筆を進めていましたが,慣れてくるとスイスイと筆が進みました。少し上級の「ぼかし」の技術も取り入れて制作時間は約40分,少し色がはみ出した子や色がにじんだ子もいましたが,佐伯さんに手直しの仕方を教えてもらい,どの子も上手に色を挿すことができていました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習 (4年生) 4
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
できあがった作品は,約1時間教室で乾かし,「蒸し」や「水洗い」,「湯のし」などのいろいろな工程を経て,自分だけの友禅となって帰ってきます。 友禅師の「佐伯」さんにはお忙しい中,今年も貴重なすばらしい体験をさせていただきありがとうございました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 10月の 「新道タイム」 (4年生 伝えあうということ)
前期の最終日,10月9日(金)5時間目に講堂で,10月の「新道タイム」を実施しました。10月の発表学年は,2年生と4年生でした。
4年生は,国語で学習した「伝えあうということ」の中の,点字について調べたことを発表しました。郵便局へ行って調べたことや,点字の始まりについて,目の不自由な人の道具,盲学校に見学に行ったことなどを,ホワイトボードに画像を映し出して分かりやすく説明していました。4年生の子どもたちは,「どんな人にも優しく接することができる人でいたい」とか,「少しだけ目の不自由な人のことが分かった」,「白い杖を持った人がいたら「お手伝いしましょうか」と声をかけてあげたい」などと,この学習で得た感想を話していました。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生)
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
最初に,扇子の歴史や扇子の使われ方,種類などを実物を交えて教えていただきました。扇子の始まりは古く,平安時代初期に「木筒」という木の,細く薄い板を何枚かつなげて,現在のような扇の形にした「桧扇(ひおうぎ)」が最初だそうです。当時紙は貴重品で,木が扇子の主役だったようです。また扇子の種類は,冠婚葬祭用や舞踊用,茶道用など,使われ方によっていろいろな種類の扇子に分かれるそうです。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 2
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
制作実習は,全部で21ある制作工程(80数工程ともいわれています)の中の一つで,「中附け」という仕上げの工程をさせていただきました。前もって届けていただいた3枚の紙を貼り合わせた扇面(地紙)に,自分たちの好きな絵を描いておきました。その扇面に,20本ほどの「扇骨」を穴に入れる作業をします。最初に「地吹き」といって,息を吹き込んで扇子の骨が入るように穴を開けます。息の吹き入れ方が微妙に難しく,強くても弱くても穴がなかなか開きません。穴が開くと骨を入れる作業をしますがこれが大変難しく,子どもたちは四苦八苦しながら入れていました。中には,せっかく入った骨が全部抜けてしまったり,「難しい,もう無理や…。」や「全然入らへん…。」の声が聞こえたりしました。それでも何とか全員骨を入れることができました。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 3
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
扇骨が扇面の穴に通ったら,2人の伝統工芸士の方に,扇骨に糊をつけて扇面に固定していただきました。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 |
|