最新更新日:2014/10/17 | |
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2月の 「読み聞かせ」 (4年生)
2月22日(月)から始まった「読書週間」に先駆けて,先週17日(水)から始まった図書ボランティアの「読み聞かせ」も,今日が最終日になりました。
今日お世話になった図書ボランティアは,PTA会長の「松本」さんとそのお友達の「井澤」さんで,最終日の今日は朝読書の時間(午前8時40分〜55分)に,4年生の教室で読み聞かせをしていただきました。 今日は2冊の本を読んでいただきました。1冊目は,松本さんが「言葉遊びの本」を使って頭の体操をしてくださいました。本の題名は「生麦生米生卵」で,「生麦生米生卵」や「隣の客はよく柿食う客だ」などの早口言葉を,松本さんが先に読んで,それを子どもたちが聞いて同じように早口言葉で言うというものでした。最初は簡単な早口言葉でしたが,だんだんと難しくなってきて…。 2冊目の本は絵本で,井澤さんが読んでくださいました。本の題名は「少年の木」で,今も戦争が続いている所に住んでいる少年の話でした。少年の遊び場は破壊され,兵士達が見張っている。がれきの中に,少年がふと見つけた「小さな緑の芽」,荒れ果てた大地に…という,人間の希望を感じさせる物語でした。 4年生の子どもたちは,「松本」さんの早口言葉に必死になって追いついたり,「井澤」さんのお話にしっかりと耳を傾けて聞いたりしていました。 * このページは,「松本」さんと「井澤」さんの許諾済です。 研究発表会で授業を公開しました (4年生)
研究主題を『自分のおもいを豊かに表現する子ども』,サブテーマを「話すこと,聞くことを通して」と定めて,国語科の研究に取り組んでいる本校の研究発表会を,2月12日(金)に開催しました。その研究発表会で,授業を公開した「4年生」の様子をお伝えします。
4年生が授業を公開した単元は「学習したことを生かして」で,教材は「ごんぎつね」でした。この単元では,「「ごんぎつね」を叙述に基づいて読み取り,自分で課題を設定して学習方法を工夫し,計画を立てて取り組むことで自ら学び,考える力を身につけることができるようにする」ことを目標としています。この日の授業では,「兵十」に自分の存在を気づいてもらいたい「ごん」の気持ちを,自分の追求したい課題の視点を意識しながら読み取るようにしていました。また板書では,心情曲線を使って気持ちの変化が視覚にとらえやすいように工夫していました。4年生の子どもたちは,自分の視点から考えた気持ちにこだわったり,他の子の意見の似ているところや違うところをしっかりと見つけたりして,話し合いに深まりをもたせていました。 1月の 「新道タイム」 (4年生 生活を見つめて)
学級閉鎖のため,1月21日(木)の「新道タイム」の時間に発表できなかった4年生が,始業前の朝会の時間を使って「新道タイム」の発表を行いました。
4年生の発表は,国語の時間に学習した「生活を見つめて」から,全校児童にアンケートを採った結果の報告を行いました。調べようと思った訳や調べ方,調べて分かったことなどを,しっかりと発表しました。特に調べて分かったことでは,グラフを使って分かりやすく発表していました。 ちなみにアンケートの内容は,「1日に本を読む時間」や「学校の好きな場所」,「好きな教科」,「好きな遊び」の4つで,1日に本を読む時間は「15分」,学校の好きな場所は「運動場」,好きな教科は「体育」,好きな遊びは「ボール遊び」が一番多いことが分かりました。 |
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