最新更新日:2014/10/17 | |
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「手描き友禅」 の体験学習 (4年生) 3
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
銀杏は黄色と緑色の,萩は緑色と黄色の,楓は赤色と黄色の染料を使って,糊をおいて模様が描かれている内側に,慎重に色を挿していきました。最初はみんなこわごわ筆を進めていましたが,慣れてくるとスイスイと筆が進みました。少し上級の「ぼかし」の技術も取り入れて制作時間は約40分,少し色がはみ出した子や色がにじんだ子もいましたが,佐伯さんに手直しの仕方を教えてもらい,どの子も上手に色を挿すことができていました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 「手描き友禅」 の体験学習 (4年生) 4
10月6日(火)に,4年生が「手描き友禅」の体験学習を行いました。この体験学習は毎年4年生が行っていて,今回も京都市北区在住の友禅師「佐伯利昭」氏にお越しいただきました。
できあがった作品は,約1時間教室で乾かし,「蒸し」や「水洗い」,「湯のし」などのいろいろな工程を経て,自分だけの友禅となって帰ってきます。 友禅師の「佐伯」さんにはお忙しい中,今年も貴重なすばらしい体験をさせていただきありがとうございました。 このページは,友禅師「佐伯利昭」氏の許諾済です。 10月の 「新道タイム」 (4年生 伝えあうということ)
前期の最終日,10月9日(金)5時間目に講堂で,10月の「新道タイム」を実施しました。10月の発表学年は,2年生と4年生でした。
4年生は,国語で学習した「伝えあうということ」の中の,点字について調べたことを発表しました。郵便局へ行って調べたことや,点字の始まりについて,目の不自由な人の道具,盲学校に見学に行ったことなどを,ホワイトボードに画像を映し出して分かりやすく説明していました。4年生の子どもたちは,「どんな人にも優しく接することができる人でいたい」とか,「少しだけ目の不自由な人のことが分かった」,「白い杖を持った人がいたら「お手伝いしましょうか」と声をかけてあげたい」などと,この学習で得た感想を話していました。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生)
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
最初に,扇子の歴史や扇子の使われ方,種類などを実物を交えて教えていただきました。扇子の始まりは古く,平安時代初期に「木筒」という木の,細く薄い板を何枚かつなげて,現在のような扇の形にした「桧扇(ひおうぎ)」が最初だそうです。当時紙は貴重品で,木が扇子の主役だったようです。また扇子の種類は,冠婚葬祭用や舞踊用,茶道用など,使われ方によっていろいろな種類の扇子に分かれるそうです。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 2
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
制作実習は,全部で21ある制作工程(80数工程ともいわれています)の中の一つで,「中附け」という仕上げの工程をさせていただきました。前もって届けていただいた3枚の紙を貼り合わせた扇面(地紙)に,自分たちの好きな絵を描いておきました。その扇面に,20本ほどの「扇骨」を穴に入れる作業をします。最初に「地吹き」といって,息を吹き込んで扇子の骨が入るように穴を開けます。息の吹き入れ方が微妙に難しく,強くても弱くても穴がなかなか開きません。穴が開くと骨を入れる作業をしますがこれが大変難しく,子どもたちは四苦八苦しながら入れていました。中には,せっかく入った骨が全部抜けてしまったり,「難しい,もう無理や…。」や「全然入らへん…。」の声が聞こえたりしました。それでも何とか全員骨を入れることができました。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 3
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
扇骨が扇面の穴に通ったら,2人の伝統工芸士の方に,扇骨に糊をつけて扇面に固定していただきました。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 4
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
さあ,仕上げです。親骨を内側に折り曲げる作業を子どもたちがして,伝統工芸士さんに親骨と扇面を糊づけしていただきました。最後に「セメ紙」という輪になった紙で扇子を固定していただいて,世界で一つだけしかない自分の扇子が完成しました。 糊が乾くまで扇子を開くことができませんので,扇子が開いた画像がありません。ご容赦下さい。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 世界に1本だけの伝統的工芸品 「京扇子」 (4年生) 5
京都扇子団扇商工協同組合の伝統工芸士「清水」さんと「山田」さんにお世話になり,9月4日(金)に「京扇子」の体験学習をさせていただきました。
最後は質問のコーナーで,扇子づくりの苦労や扇子づくりをするようになった動機などを聞いていました。 昔は京扇子をつくる家が,東山区に多くあったそうです。伝統工芸士さんは,だれも扇骨を折らなかったことに感心されていましたし,また子どもたちはこの京扇子の制作実習を通して,「根気がないとできない仕事」だということを実感したようでした。 「清水」さんと「山田」さんのお二人には,貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。 このページは,伝統工芸士お二人の許諾済です。 「みさきの家」 番外編 (こんなの見つけた!)
7月9日(木)から7月11日(土)の2泊3日,楽しく過ごした「みさきの家」の番外編(こんなの見つけた!)をお届けします。
画像上は「リーダー室前の壊れた巣で眠るツバメ」,画像中は「道を横切るタヌキ」,画像下は「赤くないアカテガニ」です。 「みさきの家」 番外編 (集合写真)
7月9日(木)から7月11日(土)の2泊3日,楽しく過ごした「みさきの家」の番外編(集合写真)をお届けします。
画像左は「みさきの家玄関前の灯台」で,画像中は「5校合同の記念写真」,画像右は「志摩マリンランド」です。 |
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