最新更新日:2014/10/17 | |
本日:1
昨日:16 総数:361189 |
2月の 「読み聞かせ」 (4年生)
2月22日(月)から始まった「読書週間」に先駆けて,先週17日(水)から始まった図書ボランティアの「読み聞かせ」も,今日が最終日になりました。
今日お世話になった図書ボランティアは,PTA会長の「松本」さんとそのお友達の「井澤」さんで,最終日の今日は朝読書の時間(午前8時40分〜55分)に,4年生の教室で読み聞かせをしていただきました。 今日は2冊の本を読んでいただきました。1冊目は,松本さんが「言葉遊びの本」を使って頭の体操をしてくださいました。本の題名は「生麦生米生卵」で,「生麦生米生卵」や「隣の客はよく柿食う客だ」などの早口言葉を,松本さんが先に読んで,それを子どもたちが聞いて同じように早口言葉で言うというものでした。最初は簡単な早口言葉でしたが,だんだんと難しくなってきて…。 2冊目の本は絵本で,井澤さんが読んでくださいました。本の題名は「少年の木」で,今も戦争が続いている所に住んでいる少年の話でした。少年の遊び場は破壊され,兵士達が見張っている。がれきの中に,少年がふと見つけた「小さな緑の芽」,荒れ果てた大地に…という,人間の希望を感じさせる物語でした。 4年生の子どもたちは,「松本」さんの早口言葉に必死になって追いついたり,「井澤」さんのお話にしっかりと耳を傾けて聞いたりしていました。 * このページは,「松本」さんと「井澤」さんの許諾済です。 |
|